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今、ハリウッドが注目する若手イケメン 豪州出身のブレントン・スウェイツ

CREA WEB 9月17日(土)12時1分配信

 神と人間が共存する古代エジプトを描いたアドベンチャー・スペクタクル大作『キング・オブ・エジプト』で、盗賊・ベックを演じるブレントン・スウェイツ。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作ではジョニー・デップの相手役を務める超注目株に接近! 

演劇部でロミオを演じ、俳優の道を志す

――オーストラリア生まれのブレントンさんですが、俳優を目指す前、幼い頃の夢は? 

 幼い頃はデイヴィッド・ベッカムに憧れていたので、サッカー選手になるのが夢でした。でも、それは16歳まで。プロになれるほど巧くないと、自分で気付きました。それで、ギターをやり始めると同時に、俳優を目指すようになりました。

――俳優を目指すきっかけになった出来事は何ですか? 

 高校の演劇部の公演で、「ロミオとジュリエット」のロミオ役を演じたんです。そのとき、自分の演技をお客さんに観てもらうことに快感を覚え、これを職業にしたいと思いました。そして、大学はクイーンズランド工科大学(QUT)を選びました。

――工科大学ということですが、演技の勉強はどこで学んだのでしょうか? 

 ここはかなり大きな大学で、クリエイティブ産業学部の中に、芝居を学ぶ学科があるんです。1年間に16人しか入学できないほどの難関なんですが、当時は今と違って高校の成績は関係なかったんです。僕は高校時代の成績はイマイチだったので、今だったら入学できていないと思います(笑)。

『青い珊瑚礁』リメイクで、ハリウッドの道へ

――そして、2010年に『Charge Over You(日本未公開)』で俳優デビューを果たします。

 現場ではスゴくワクワクしました。なんと言っても、食べ物というかケータリングが無料なんですよ! それは冗談で(笑)、この作品に出演したことで、カメラの前で演技をすること、そして、瞬間的にその役柄になりきることに快感を覚えました。

――その後、12年にTVムービー『ブルーラグーン~恋の目覚め~』でハリウッドに進出しましたが、どういうきっかけで、その道をつかんだのでしょうか? 

『Save Your Legs! (日本未公開)』という、クリケット・チームの映画をインドで撮影しているとき、『ブルーラグーン』の台本が送られてきて、ビデオ・オーディションのための自己紹介VTRを送ってほしいと連絡がありました。それで抜擢されたのですが、そのビデオはインドの田舎で撮ったこともあり、僕の後ろを牛や鶏が通り過ぎているんです。

――やはり、将来的にはオーストラリアからハリウッドに行きたいと思っていたのでしょうか? 

 世界中の映画を観ていましたが、スティーブン・スピルバーグやポール・トーマス・アンダーソン、ウディ・アレンといった監督の映画が好きでした。それにスケールの違うハリウッド大作に出て、成功することも夢でした。俳優ではジョニー・デップはもちろん、同郷のヒュー・ジャックマンにラッセル・クロウ、そしてヒース・レジャーも憧れの存在でした。

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最終更新:9月17日(土)12時1分

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