ここから本文です

人気声優がファイナルファンタジー最新作の魅力を語る【TGS2016】

日経トレンディネット 9月17日(土)16時39分配信

 東京ゲームショウ2016一般公開日の初日、Twitchブースでは、11月29日に発売予定のPlayStation 4、Xbox One用ゲーム『FINAL FANTASY XV』と同じ世界、時間、キャラクターで描くオリジナルアニメーション『BROTHERHOOD | FINAL FANTASY XV』のイベントステージが開催された。ステージには主役のノクティス(愛称はノクト)を演じる声優の鈴木達央さんと、同作品プロデューサーでスクエア・エニックスの大藤昭夫さんが登場し、作品の魅力と裏話を語った。

【関連画像】ゲームの発売日が11月に伸びたことについて、大藤さんがお詫びする一面も

 ゲームと同じ世界観のアニメーション作品が生まれたことについて、プロデューサーの大藤さんは「FINAL FANTASY XVのゲームが始まると物語の冒頭から主人公同士が親友なので、彼らがどんな風に親友になったのかをアニメーション作品で描きたかった」という。

 キャラクターを演じたことについて鈴木さんは「長いことファイナルファンタジーXVに関わっているが、主人公たちがどうやって仲良くなったかを、アニメーション作品によって知ることができた。内面や過去など背負っていることをより深く感じることができた」という。鈴木さんはこのアニメについて「ファイナルファンタジーXVのゲームや、先日発表された新作映画の物語につながるので、是非見ていただきたい」と語った。

 次に収録のハプニングを訪ねられると「アニメは収録の尺が決まっているので、同じキャラや世界観でもゲームのようにナチュラルに演じるのが難しい。それが新鮮だった」という。鈴木さんはアニメ音声を収録後、音声が記録されたDVDを要求し、すべての収録データをチェックして納得できない場面は全部取り直したいと直訴したという。これに対して鈴木さんは「演じているキャラクターは皆さんの分身。皆さんがゲームにより感情移入できるように、最善を尽くしたい」と語った。

 鈴木さんは開発陣とかなり打ち合わせをしていたらしく、ゲームの開発陣全員が鈴木さんを開発メンバーと意識していたという。鈴木さんはそれに対し、「自分たちがファイナルファンタジーを作っているという意識を持ちたかった」と、ファイナルファンタジーXVに対し強い意気込みを語っていた。

(文・写真/田代 祥吾)

最終更新:9月17日(土)16時39分

日経トレンディネット