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パラ陸上1500m、オリンピックより速い!為末氏も称賛

R25 9月18日(日)7時0分配信

リオ・オリンピックに勝るとも劣らない熱闘が繰り広げられているリオ・パラリンピック。男子陸上1500m(T12/13視覚障害)では、上位4人のタイムがリオ五輪での決勝レースのタイムを上回るという珍しい現象が起きた。

パラリンピック1500m(T12/13視覚障害)で金メダルを獲得したのはアルジェリアのアブデラティフ・バカ選手で、そのタイムは世界記録となる3分48秒29。リオ五輪男子陸上1500mで金メダルを獲得したマシュー・セントロウィッツ選手(アメリカ)の3分50秒00を上回るものだった。

さらに、バカ選手だけでなく、2位のタミル・デミッセ選手(エチオピア)が3分48秒49、3位のヘンリー・カーワ選手(ケニア)が3分49秒59、4位のフォーダ・バカ選手(アルジェリア、アブデラティフ・バカ選手の双子の弟)が3分49秒84と、上位4人が五輪の金メダル獲得記録を上回ったのだ。

この記録に対し、元陸上選手の為末大氏はツイッターで、

「1500mはレース展開に応じて記録が相当上下するので比べられないが、とても良い記録」

と、コメント。今回のリオ五輪での1500mはスローペースで展開したためタイムが伸びず、世界記録を24秒も下回ったことも影響しているようだが、ツイッターでは、

「パラリンピックとオリンピック合体してもいいとおもった」
「オリンピックの方に出て欲しい」

と、バカ選手らのオリンピックへの出場や、パラリンピックとオリンピックの融合を提案する人も多い。

また、このニュースにおいてどうしても気になってしまうのが、金メダルを獲得したバカ選手の名前。

「優勝が『驚き』と語るバカ、に笑ろてもた」
「失礼な話なんですけど名前が『バカ』で、ゼッケンが『BAKA』で吹いた」

など、思わず笑ってしまったという声も多かった。

1500mという、駆け引きが重要な競技だからこそ起きた珍事ではあるが、それでもオリンピックとパラリンピックの競技レベルが近づきつつあることは間違いなさそうだ。
(小浦大生)

(R25編集部)

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびR25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

最終更新:9月18日(日)7時0分

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