ここから本文です

『真田丸』大泉洋、コミカルな演技を封印! 三谷幸喜から受けたある指摘とは

週刊女性PRIME 9月18日(日)16時0分配信

『真田丸』でもヤマ場のひとつとして視聴者から期待されていた“犬伏の別れ”のシーン。

「親子が敵味方に分かれなければならなくなった“犬伏の別れ”は、その設定を聞くだけで、切ないと思いますよね」

 その期待に熱演で見事応えた、信幸を演じた大泉が撮影の舞台裏をこう語る。

「信幸はずっと父上に振り回されっぱなしで、大事なところでは蚊帳の外にされていました(笑)。なので、“犬伏の別れ”を描いた35話の台本を読んだときには、ついに来たっ! という感じがありました」

 “私は決めたっ!!”と大声をあげ、3人が敵味方に分かれる策を提案。父・昌幸(草刈正雄)の言葉に従っていた信幸が、真田家の跡取りとして立ち上がった瞬間だった。

「信繁(堺雅人)に“豊臣が勝ったときは、お前はあらゆる手を使って俺を助けよ。そして徳川が勝ったならば、俺はどんな手を使ってでもお前と父上を助けてみせる”。僕自身が言ってて、すごくグッとくるセリフでした。

 しかもここにきて、おばばさま(草笛光子)が亡くなる前に遺した“何があっても真田はひとつだ”という言葉が効いてくる。三谷(幸喜)さんの脚本はさすがだな、と」

草刈、大泉、堺がそろう最後の撮影

 真田の行く末を話した35話のラストシーンが、まさに草刈、大泉、堺の3人がそろう最後の撮影だった。

「撮影の日を迎える前から“もうそんなに(共演シーンが)ないんだよね”と言いながらやっていたので、どこか寂しさはあった気がします。でも、3人が和気あいあいとお酒を飲んで話しているシーンなので、演じている僕たちも楽しかったし、面白かったですね」

 感動的な“犬伏の別れ”の収録現場は、意外にも爆笑の渦だったという。

「台本に書かれたセリフを終えても、カットの声がかからないんです。そこからお互いの無茶ぶりが始まって(笑)」

 セリフでは中国の歴史書『史記』に書かれた、“背水の陣”で有名な武将・韓信についてのやりとりが。

「堺さんが“兄上、もっと韓信のお話が聞きたいです”なんて振ってきて。僕は何もないから“じゃあ、次は劇団四季の話をしようか”と返したり(笑)。草刈さんは“なかなか感心な男だ、ワハハ”って(笑)。

 親父ギャグというだけあって、年配の方のダジャレのスピードには負けました。みんなゲラゲラ笑っていましたよ」

1/2ページ

最終更新:9月18日(日)16時0分

週刊女性PRIME

記事提供社からのご案内(外部サイト)

週刊女性PRIME

(株)主婦と生活社

「週刊女性」9月27日発売
号 / 毎週火曜日発売

定価390円(税込)

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

暗闇で光るサメと驚くほど美しい海洋生物たち
波のほんの数メートル下で、海洋生物学者であり、ナショナルジオグラフィックのエクスプローラーかつ写真家のデビッド・グルーバーは、素晴らしいものを発見しました。海の薄暗い青い光の中で様々な色の蛍光を発する驚くべき新しい海洋生物たちです。彼と一緒に生体蛍光のサメ、タツノオトシゴ、ウミガメ、その他の海洋生物を探し求める旅に出て、この光る生物たちがどのように私たちの脳への新たな理解を明らかにしたのかを探りましょう。 [new]