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言葉づかいで後悔しないために! 会話をスムーズに進める「クッション言葉」

ライフハッカー[日本版] 9月18日(日)21時10分配信

ビジネスの現場では、ちょっとした言葉の使い方によって印象は大きく変わってしまうもの。それがプラスの効果をもたらすのならいいとしても、適切でない表現を用いたため、結果的に後悔してしまうというケースも決して珍しくはないはずです。そこで目を通しておきたいのが、『「あの時、別の言い方をしていれば...」ともう後悔しない! 言葉づかいのトリセツ』(ビジネス文章力研究所著、実務教育出版)。

著者の「ビジネス文章力研究所」とは、編集・ライティングのプロフェッショナルによって構成される集団。「信頼される敬語」「ちょっと大人のいい回し」「心に刺さるひと言」「角が立たない伝え方」など、ビジネスパーソンの「話す」「書く」「聞く」技術を蓄積するために生まれた研究グループなのだそうです。少し前にご紹介した『その日本語、大人はカチンときます! 』(青春出版社)も、同じ著者によるものです。

“相手に応じて、シーンに応じて、適切な言葉を選び取ることができれば、自分の思いを正確に伝えられます。適切な言葉づかいは、相手との信頼関係の土台にもなるでしょう。言いづらいことも、相手の気分を害さずに伝えることができます。つまり、言葉づかいが上手な人は、よい人間関係を築き、仕事で成功を収めることができるということです。(「まえがき」より)“

「社内の人に向けた言葉、社外の人に向けた言葉」「解説」「フォーマル度」などが見やすく示されており、例文も掲載されています。そんな本書のなかから、きょうはPART 9「使えるクッション言葉」に焦点を当ててみましょう。

話題をふる/社内

職場でのコミュニケーションは必要不可欠。業務をスムーズに進めるための会話、人間関係を築くための雑談も、自分から積極的に行うことが大切だといいます。

“最近、調子はどうですか?

先輩に対して
フォーマル度:★
解説:最近の体調を気遣ういいまわし。健康や気分、動作だけでなく、物などにも幅広く使用可能。
例文:いよいよ東京マラソンですね。最近、走りの調子はどうですか?“

“こんなことを話すと笑われそうですが~

同僚に対して
フォーマル度:★★
解説:自分から悩みを打ち明けたいとき、相手にどう思われるかわからないような話題をふるときに使うことによって、発言のハードルを下げるわけです。
例文:こんなことを話すと笑われそうですが、先日買い物に行ったときに...。“

”わかっていると思うけれど~

部下に対して
フォーマル度:★★
解説:失敗の原因やミスを指摘する際の前置き言葉。「あなたが十分承知していることは知っている」とあえて伝えることで、相手の反発心を防ぐというアプローチ。
例文:わかっていると思うけれど、A者に報告しなかったことが失敗の原因だよ。“

”ご報告差し上げたいことがございます。

上司に対して
フォーマル度:★★★
解説:報告事項がある場合に使う前置きフレーズ。「改まった報告」という雰囲気が出るので、相手も「多少時間がかかるな」と心づもりをしてくれるはず。
例文:ご報告差し上げたいことがございます。昨日、お客様を訪問したところ...。“

”私事で恐縮ですが~

上司に対して
フォーマル度:★★★
解説:プライベートな事項を報告する際の前置き言葉。内容によっては休暇や仕事の進行を調整する必要があるため、マナーを守って話をする事が大切。
例文:私事で恐縮ですが、今秋に結婚することになりました。“

(以上174~175ページより)

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最終更新:9月20日(火)10時25分

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