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不発のドルトムント香川を「恥」と米メディアが断罪 躍動したライバルは大絶賛

Football ZONE web 9月18日(日)15時20分配信

2得点1アシストのカストロが、チームトップタイの高評価

 日本代表MF香川真司所属のドルトムントは、17日にホームでダルムシュタットと対戦。14日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節のレギア・ワルシャワ戦に続く6-0の大勝で、リーグ戦2勝目を飾った。香川は後半18分から途中出場するも不発に終わった一方、ポジションを争うライバルたちが躍動している。

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 米スポーツ専門テレビ局「ESPN」の採点(10点満点)で、チームトップタイ評価となる9点を獲得したのは4-1-4-1システムの右インサイドハーフで先発した元ドイツ代表MFゴンサロ・カストロだった。昨季も香川と定位置を争った29歳の万能MFは、ダルムシュタット戦で前半7分の先制ゴールをはじめ、2得点1アシストと躍動。寸評でも絶賛の言葉が並んでいる。

「カストロは前半7分に至近距離からゴールを決めた。正しい時に、正しい場所にいた。このミッドフィールダーは一貫性が欠如する傾向にあったが、ダルムシュタット戦ではBVBで最も良いプレーの一つを見せた。1997年CL決勝のアレッサンドロ・デルピエロのように、大胆なバックヒールで78分に4-0のリードを奪った」

 カストロは後半33分に左サイドのMFクリスチャン・プリシッチの折り返しに走り込んで、左足のヒールでゴールに流し込む技ありの一撃を決めた。同局はこのプレーを元イタリア代表のファンタジスタであるデルピエロが、ユベントスの一員として臨んだ1996-97シーズンのCL決勝でドルトムント相手に決めた華麗なゴールに例えて絶賛した。

及第点評価の香川だが寸評では厳しい指摘

 採点では途中出場で得点を決めたMFエムレ・モル、MFセバスチャン・ローデもトップタイの9点が与えられた。さらにプリシッチ、MFウスマン・デンベレ、MFラファエル・ゲレイロら5選手にも8点と高得点が付けられている。

 香川も7点と及第点の評価だが、「攻撃の選手として、スコアシートに名前がないのは恥ずべきこと」とライバルが躍動するなかで無得点に終わったことを厳しく指摘されている。

 ドルトムントは香川と同ポジションのドイツ代表MFマリオ・ゲッツェを温存するなど、余力を残しながらも快勝した。負傷離脱中のMFマルコ・ロイスやFWアンドレ・シュールレが復帰すれば、2列目の定位置争いはさらに熾烈となる。背番号23を背負う“小さな魔法使い”は、指揮官の信頼を再び掴み取ることができるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9月18日(日)15時20分

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