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先制アシストのセビージャ清武をスペイン紙が高評価 チーム最高タイの採点を付ける

Football ZONE web 9/18(日) 16:10配信

エイバル戦にフル出場し、ビエットの先制ゴールを演出

 日本代表MF清武弘嗣は、リーガ・エスパニョーラ第4節エイバル戦に先発フル出場し、先制点をアシストした。試合は1-1に終わったものの、地元メディアからはチーム最高点を与えられるなど、高評価を受けている。

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 Aマッチウィーク後、清武は長距離移動や戦術的判断によって2試合連続出番なしに終わっていたが、この日は4-3-3の右インサイドハーフで3試合ぶりのスタメン出場を果たした。自らの存在価値を示したのは前半27分のことだった。ボールをインターセプトしたMFクラネビッテルが清武に素早くつなぐと、相手の寄せが甘いことを見抜いた背番号14は自陣中央からドリブルを開始。そしてバイタルエリア付近で右前方にスルーパスを通し、FWビエットの先制点を導き出した。

 試合はこの後、相手GKの退場、そして試合終了間際にもエイバルに2人目の退場者が出たこともあって、セビージャが数的優位になった。しかし後半19分にMFペドロ・レオンに同点ゴールを許すなど、チグハグな戦いぶりでドローに終わった。それでもスペイン紙「AS」は、採点で清武に対して3点満点で2点をつけており、MFガンソ、MFビトロとともにチーム内最高タイの評価を受けた。

データ上で“闘える”ことを証明

 またリーガ公式サイトによると、出場した2戦合計の数値で、清武は計75本のパスを狙い、成功率は77%に及んでいる。また特筆すべきは1対1のデュエルで、11回中7回の成功、うち空中戦は2回とも勝利。清武と言えば先制ゴールに象徴されるように豊富な運動量と確かなテクニックがプレースタイルのイメージがあるが、“闘えるタイプ”でもあることを証明している。

 テクニックと闘争心の両立を求めるホルヘ・サンパオリ監督のスタイルを体現するようなプレーを、今の清武は見せていると言える。セビージャの次戦は現地時間20日のベティス戦となる。中2日とタイトな日程だが、欧州随一の熱狂度を誇ると言われる“アンダルシア・ダービー”で出場機会をつかみ、その能力を見せつけたい。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/18(日) 16:10

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