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SIE対スクエニ。因縁のゲーム対決がTGSで実現【TGS2016】

日経トレンディネット 9月18日(日)15時48分配信

 ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)ブース内の特設ステージで行われる、さまざまな「PlayStation祭」と呼ばれるステージの第2弾は、6対6の熱いバトルで世界中を熱狂させている『オーバーウォッチ オリジンズ・エディション』を使っての、 SIEとスクウェア・エニックスにより会社対抗ガチンコ対決だった。

【関連画像】中央の2人が両社のボス。左がスクウェア・エニックスの松田洋祐氏、SIEはプレジデントの盛田厚氏

 正式タイトルは「PlayStaion祭 スクエニ vs SIE『オーバーウォッチ』でガチンコ対決!! in TGS」。この両社の対決は、すでに2回実現しており、スクウェア・エニックスが2連勝中。その熱い戦いがニコニコ動画などで高い支持を得て、なんと今年、ついに東京ゲームショウという大舞台で、数百人の生観客の前での3度目の対決が実現したのである。

 この対決が、ここまで多くの人の支持を得たのは、そこに暗黙のルールがあるからだ。両社ともに、6人編成のチームの中のひとりに、自社のボスを加えなければならないというルールがそれ。このため、スクウェア・エニックスは代表取締役社長の松田洋祐氏、SIEはプレジデントの盛田厚氏が、ひとりのゲーマーとして戦いに参加。5人の凄腕ゲーマー社員が、決して凄腕できないボスをフォローしつつ戦う、という熱いバトルが展開することになるのだ。

 ゲームがスタートすると、両社ともに、決してゲーム上級者ではないボスが防御に長けたキャラを使用。足手まといになるどころか、ボス自身が身を挺して他の社員を守り、チームに貢献するという驚きの形になり、観客たちの歓声は一気にヒートアップ! そのまま互角だった戦いは、最後の最後、これまで2連敗を喫してきたSIEのプレジデント・盛田厚氏の活躍によって勝利を収めるという結果になった。上級者じゃないプレーヤーがいるからこその、まれにみる名勝負は、SIEの劇的な初勝利で幕を閉じたのだ。

 ゲームショウでは、さまざまなゲーム大会が行われてきたけれど、ここまで盛り上がる大会は稀だろう。このガチンコ対決、来年以降も開催される名物企画になりそうな気配だ。しかも、ステージ上のスクリーンには、開発元のブリザード・エンターテイメントCEOからのビデオメッセージが流れ、「次はアメリカで、わが社のスタッフと対決しよう」とのお誘いもあった。もしかすると、将来、日米ガチンコ対決が実現するかもしれない。

■変更履歴

記事中、松田社長のお名前に間違いがありました。お詫びして訂正します。該当箇所は修正済みです。[2016/9/20 12:15]

(文・写真/野安ゆきお)

最終更新:9月20日(火)13時37分

日経トレンディネット

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