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パソコンが今買い時 ポイントは高性能、モバイル型

NIKKEI STYLE 9月19日(月)7時0分配信

 最近、パソコンの処理速度が遅くなってきたと感じている人にとって、今はパソコンの買い替えどきだ。というのも、パソコンがとにかくお買い得になっている。今回は、なぜ今がお買い得なのか、また、どんなモデルが狙い目なのかを紹介していこう。

 「価格ドットコム」の「売れ筋ランキング」と「注目ランキング」には、3万~5万円台のパソコンが並んでいる。同サイトはユーザー層がちょっと特殊で、激安パソコンがランキング上位になるケースが多いのだが、この原稿を執筆している2016年9月2日時点でレノボの「ideapad 300S」が2万5800円など、信じられないような価格のモデルも並んでいる。

■ポイント1:どんなパソコンが安く買えるのか

 注目したいのは、格安モデルの見かけの値段ではない。国産メーカーの主力モデルも安くなっていることだ。例えば、NECのA4ノートパソコン「LaVie NS750/EA」は16年夏の新モデルで、フルHD液晶に加え、CPUはCore i7を採用。メモリーは8GBで1TBのSSHDという構成だ。「Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス」も付属する。価格は15万円台半ばだが、僕なら11万円台で買える15年の秋冬モデル(NS750/CAB)を狙う。スペックはほとんど変わらないのだ。

 NECのA4ノートの中で格安モデルの「NS150」の値段を型落ちを含めて調べると、6万~8万円台だ。こちらは、CPUがCeleronで、メモリーが4GBと「NS750」とのスペックの差は大きい。にもかかわらず価格差があまりない。高性能CPUを登載した上位モデルも安いのが最近の特徴だ。CPUにCore i5を採用した「NS550」は、15年秋冬モデルで9万円台と実に中途半端な価格だ。これなら、NS750シリーズを買ったほうがどう考えてもお得だ。

 他のメーカーも同じような状況で、東芝、富士通製品共に12万円程度でCore i7のモデルが手に入る。新しくて安いCore i7のモデルを探すと、エイスースの「VivoBook K540LA」が8万円程度と驚異的に安い。ただし、メモリーは8GBだがHDDが500GBで「MSオフィス」も付かない。オフィスまで付くことを考えると、国産ご三家のモデルもかなり値ごろ。つまり、ブランドモデルも驚くほど安くなっているのが、最近の傾向なのだ。

 ちなみに、人気のSurfaceシリーズも7月に価格改定で値下がりし、Surface Pro 4は直販サイトでも税別11万2800円から手に入る。さらにキャッシュバックなども用意されている。

 高性能なモデルを含めて、パソコンが安くなっている理由はいくつか考えられる。パソコンがあまり売れていないというのが大きいのだろう。だが、それも深く考えていけば、ポイント2で説明する性能の進化が止まっているからだ。

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最終更新:9月19日(月)7時0分

NIKKEI STYLE

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