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今季出場32分間で2ゴール! 衝撃の決定力を見せるマインツ武藤に独紙チーム最高評価タイ

Football ZONE web 9/19(月) 9:21配信

本田、香川ら代表主力の不振を尻目に、限られたチャンスで躍動

 マインツの日本代表FW武藤嘉紀は18日のブンデスリーガ第3節の敵地アウクスブルク戦に後半22分から途中出場し、同36分に右からのクロスのこぼれ球を押し込んで今季2得点目をゲットした。短い出場機会のなかで確実に結果を残したアタッカーに対し、独メディアはチームトップ評価を与えた。

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 マインツは前半7分に先制した。武藤とポジションを争う1トップのFWジョン・コルドバがMFユヌス・マリの右CKからヘディングで合わせた。後半28分に相手DFコンスタンティノス・スタフィリディスのゴールで一時同点とされるも、マインツは同30分に昨季途中にドルトムントへの移籍も取り沙汰された背番号10のマリ、同36分に途中出場の武藤がネットを揺らして3-1と突き放した。

 独紙「ビルト」は採点(1が最高、6が最低)で、武藤に対して1ゴール1アシストのマリ、DFステファン・ベル、DFジュリオ・ドナーティと並ぶ「2点」を与えた。チームトップタイ評価だった。コルドバら7選手が「3点」と平均点で並び、左サイドで先発したMFカリム・オニシウォがマインツではワーストの「4点」だった。

 開幕戦のドルトムント戦以来の今季2点目を決めた武藤は、あくなき向上心をむき出しにしている。ブンデスリーガ公式サイトが、武藤の試合後のコメントを紹介している。

「2点目を取るチャンスがあった」

 アウクスブルクの本拠地WWKアレーナは、昨季ハットトリック(第11節/3-3)を達成した縁起のいいスタジアム。「特に意識はしていないですけど」と淡々と振り返りながら、「今日も2点を取るチャンスがあったので、そこを決め切れたらベストだったかなと思います」と自分自身に課題を突きつけていた。

 15日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)サンテティエンヌ戦(1-1)では先発したが、リーグ戦はベンチ要員となっている。武藤自身もやはり先発の立場にこだわり、「とにかく自分自身は途中出場なので、なんとかゴールを決めてアピールすることが大事かなと思っています」と定位置奪取に強い意欲を見せた。

 ドルトムント戦で9分間、アウクスブルク戦は23分間という短いプレー時間のなかで高い決定力を示した武藤は、先発復帰への足がかりを掴んだ。日本代表の主力であるACミランMF本田圭佑やドルトムントのMF香川真司、レスターFW岡崎慎司らが所属クラブでベンチに甘んじるなか、代表でもレギュラー取りを狙う24歳のアタッカーはさらなる高みを見据えている。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/19(月) 9:23

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