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日テレ、視聴率三冠目前で悪夢再来か…テレ朝「大門・右京にハリルホジッチ様」で逆転か

Business Journal 9月19日(月)17時30分配信

 視聴率三冠王に向け独走を続けている日本テレビ局内が、なぜかザワついている――。

 日テレは2014年、15年と年間世帯視聴率三冠王を2年連続で獲得し、“王者・日テレ”の名をほしいままにしてきた。当然、この勢いに乗り16年も再び日テレが栄冠を掴むのかと思いきや、まさかの大番狂わせが生じそうなのだ。

「あの“12年の悪夢”が再来しそうです。営業局や編成局などのスタッフは皆、顔が青ざめている。CMなどの営業売上に直結するばかりか、ステーションイメージにも大きな影響を与えるからです」(日テレ関係者)

 日テレが恐れる“12年の悪夢”とは、なんなのだろうか。

「日テレがテレビ朝日と接戦の末、プライム帯(午後7~11時)でテレ朝に負けてしまったのです。テレ朝は12.5%、2位の日テレは12.2%。結果日テレはゴールデン(午後7~10時)と全日(午前6時~午前0時)の二冠、テレ朝が開局以来初の一冠を獲得したのです。フジテレビは9年ぶりに無冠に終わり、その凋落ぶりを世間に知らしめると同時に、テレ朝の大躍進が話題になりました」(別の日テレ関係者)

 実は16年も同じ結果をたどる可能性が非常に高いというのだ。テレ朝の勝利の鍵を握っているのが、局内でよく口にされる「大門・右京にハリルホジッチ様」という謎の言葉だ。

「“打倒・日テレ”の呪文、いやおまじないといっていいかもしれない。12年もこの『大門・右京にハリルホジッチ様』が効を奏したんです。ちなみに大門はドラマ『ドクターX』で米倉涼子が演じる主人公の名前。右京も水谷豊がドラマ『相棒』で演じる役名です。最後のハリルホジッチは、サッカー日本代表監督を務めるヴァイッド・ハリルホジッチ氏のことを指している。今年はサッカーW杯予選がありますからね」(テレ朝関係者)

 この10月からテレ朝では、鉄板人気コンテンツのドラマ、『ドクターX』と『相棒』の新シリーズが満を持して放送される。加えて、9月1日から開幕した2018年FIFAワールドカップロシア大会アジア最終予選すべてを生中継するのだ。

「ドラマは両方とも視聴率2桁は確実で、平均視聴率20%超えも夢ではない。W杯予選も今月1日に生中継した対UAE戦は視聴率17.2%。真裏の日テレは惨敗だった。これが、日テレがザワつき、テレ朝が活気づく理由です」(前出と別のテレビ局関係者)

 局の売上に大きな影響を及ぼす視聴率三冠王バトル。日テレとテレ朝、最後に笑うのはどっちだろうか。
(文=編集部)

編集部

最終更新:9月19日(月)17時30分

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