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会社の福利厚生で婚活サービスがあったら使ってみたい?

@DIME 9月19日(月)12時10分配信

婚活サポートコンソーシアムの参画企業であるIBJと、リゾートソリューションは、婚活サービスを利用中の未婚男女365名を対象に、「婚活と福利厚生」についての意識調査を実施した。ちょっと意外な組み合わせである「婚活と福利厚生」。しかし、福利厚生の一部として、婚活パーティーへの参加料や結婚相談所への入会金をサポートしてくれる企業が増えているという。

福利厚生で「婚活」をサポートすることは、企業としてもメリットがある。結婚することで健康面でのサポートも期待でき、家族を持つことで継続して働く可能性が高くなる傾向があるからだ。また、何より少子化問題への解決にもつながる。会社側も企業イメージアップや離職率低下などのため、積極的に婚活をサポートしたいという思惑があるようだ。

■福利厚生で婚活したい人は約6割

「会社の福利厚生で婚活サービスがあったら使ってみたいですか?」と聞いたところ、59%の男女が「福利厚生の婚活サービスを使いたい」と回答した。仕事とプライベートは分けたいと思う人が多いと思われたが、意外な結果が出た。では、どんなところに魅力を感じたのであろうか?

■決め手はコスパ!どうせならお得に婚活

「(婚活サービスを)使ってみたい理由を教えてください」と聞いたところ、使ってみたい理由は「費用の一部を会社が負担してくれそうだから」が36%で最も多かった。少しでも負担を軽くしたいと考えている人が多いようである。次いで、「安心して利用できそうだから」、「職場の人間も協力・理解を示してくれそうだから」という理由がそれぞれ22%。いろいろな婚活サービスがあって迷ってしまうが、会社が提携しているところなら安心できる。さらに、「婚活仲間が増えて励みになりそうだから」という理由が10%、「堂々と婚活できそうだから」という理由が8%。自分が婚活していることを会社の 人たちにも知ってもらえたら、モチベーションが保てたり、いろいろ協力してくれるかも、といった期待もあるのかもしれない。

■「福利厚生で婚活したくない」派が気になるのは、やっぱりあの点

一方、会社の福利厚生の婚活サービスを使いたくない理由で一番多かったのは、52%で「職場の人に婚活していることを知られそうで不安だから」。婚活は、プライベートかつデリケートなこと。プライバシーに十分配慮した婚活サービスを使いたい。

■やっぱり職場では内緒にしたいよね……と思いきや、オープンな人も

「あなたは婚活サービスを使っていることを内緒にしていますか」と聞いたところ、婚活サービスを使っていることを「内緒にしていないがあえて言わない」が43%と最も多かった。「オープンに話している」という人も20%いました。これらを合わせると、会社で婚活の話をすることに抵抗がない人は60%を超える。

また、あえて「婚活している」ことを職場にアピールする手もある。そうすれば、いろいろと相談にのってもらえたり、前述のとおり結婚後も協力してもらえたりするかもしれません。ちなみに、『言わない派』の主な理由は、「詮索されるのが嫌」、「わざわざ言わなくてもいい」が多数。これは納得だろう。そもそも婚活に限らず、プライベートなことを職場でオープンに話している人は、あまりいない。こうしたプライベートを詮索されない環境、利用状況がもれないシステムが整えば、もっと婚活の福利厚生導入も増えていくであろう。

■知り合いの紹介が安心!勤務先の福利厚生利用はまだまだこれから?

「婚活をするうえで最も期待が大きいのは」と聞いたところ、婚活で期待が大きいのは「友人・知人」からの紹介で47%であった。続いて「民間の婚活サービス」が43%となった。すっかりこうした婚活サービスも定着してきたようである。しかし、その一方で「勤務先の福利厚生」への期待は2%であった。そうした制度があることを知らない人が多かったり、企業側からの告知が足りなかったりするのかもしれない。

■もっと導入実例が増えて実績ができて、福利厚生の利用が当たり前になれば、期待値も高まるはず

「あなたの勤務先にある福利厚生を教えてください」と、実際に勤務先で利用できる福利厚生制度を聞いてみた。「出産」、「育児」が17%、次いで「宿泊施設(保養所)」が15%であった。「婚活」はわずか3%にとどまりまった。この機会に制度の有無を確認したり、導入をお願いしたりしてみてはいかがだろうか?

婚活は気になるけれど、ちょっと勇気がでない、どれを選べばいいかわからない、という人は、会社の福利厚生で利用できる婚活サービスなら、信頼できる上にお得である。今後さらに導入が進み、産休・育休の支援だけでなく、婚活までサポートしてくれる企業が増えることを期待したい。

【調査概要】
調査主体:リゾートソリューション、IBJ
調査期間:2016年7月1日(金)~7月7日(木)
調査対象:IBJの婚活サービスを利用する20代~50代の独身男女にWEBにてアンケートを実施
N値:男性2

文/編集部

@DIME編集部

最終更新:9月19日(月)12時10分

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