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“10番”ハメスが面目躍如の決勝弾! 「ずっとレアルで戦いたい」と去就問題を一蹴

Football ZONE web 9/19(月) 17:57配信

C・ロナウド、ベイル不在のエスパニョール戦で先制ゴール

 レアル・マドリードのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが、ナンバー10の意地を見せつけた。リーガ・エスパニョーラ第4節エスパニョール戦で先制点を奪い、2-0の勝利に貢献した試合後に「僕はみんなからのサポートを受けている。ジダン監督も含めてね」と、指揮官への信頼を口にした。スペイン地元紙「AS」が報じている。

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 この日のレアルは「BBCトリオ」のうち、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、ウェールズ代表FWギャレス・ベイルを欠き、アンカーのブラジル代表MFカゼミーロも負傷交代でピッチを去るなど厳しい状況に追い込まれた。この苦境を救ったのがハメスだった。

 前半終了間際、カゼミーロに代えて投入したドイツ代表MFトニ・クロースのパスをハメスが受けると、背番号10は相手マーカー2人に囲まれながらも的確なボールタッチでかいくぐるやいなや、思い切りの良いミドルシュートを放つ。この一撃がゴール右隅を捉えて、レアルが先制に成功した。

 ハメスは後半18分にお役御免となったが、勢いに乗るレアルは同26分に元フランス代表FWカリム・ベンゼマの追加点で試合を決めた。リーガ史上最多タイとなる16連勝に導く立役者となったハメスは、「とてもいい気分だね。エスパニョールもいいプレーをしていたと思うけど、この結果は正しいものだと思うよ」と勝利を誇りつつ、「厳しい状況が続いたのではないか?」との記者の質問も、次のようにかわした。

「ジダン監督とは信頼関係を築いている」

「僕は厳しい状況を過ごしたとは思っていないよ。僕はみんなからのサポートを受けた、監督も含めてね。人々が噂することとは違うからね。僕はジダン監督とチームメートと、素晴らしい信頼関係を築いている。僕らは団結したチームだし、連勝記録を伸ばしていきたいと思うんだ」と、冷遇しているとの報道が目立つ指揮官への忠誠心を示している。

 また、今夏の移籍市場ではマンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、インテルなどが獲得に関心を寄せて、移籍金は8500万ユーロ(約98億円)にも及んだと盛んに報道されてきた。しかしハメスは「僕はこのクラブにいたいと思うし、ずっとレアルで戦いたいと思っている。ジダン監督もこの件に関しては、僕と何も話していない」と、レアルからの離脱を真っ向から否定した。

 ジダン政権の発足後は大事な試合でベンチスタートが多くなっているが、今回の活躍ぶりが指揮官の目に留まったのは間違いない。クロース、クロアチア代表MFルカ・モドリッチ、そして20歳の新星MFマルコ・アセンシオと中盤のライバルは多いが、コロンビアのエースが激しいレギュラー争いのなかでアピールに成功したことは確かだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/19(月) 17:57

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