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敏腕代理人、ポグバの移籍を振り返る「マンUには世界最高額を支払う覚悟があった」

フットボールチャンネル 9/19(月) 11:20配信

 マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバの代理人が、サッカー史上最大の取引となった同選手の移籍を振り返った。18日付の英紙『デイリー・メール』が、代理人ミーノ・ライオラ氏への独占インタビューを伝えている。

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 ポグバは今年の夏に、ユベントスから古巣ユナイテッドへと4年ぶりに復帰。1億500万ユーロ(約120億円)とされる移籍金は、サッカー界の歴代最高額を更新するものとなった。この移籍を取りまとめた敏腕代理人ライオラ氏も、手数料として2500万ユーロ(約28億5000万円)を手にしたという。

 数々のビッグクラブが獲得に関心を抱く中で、ユナイテッドを移籍先に選んだ理由はどこにあったのだろうか。ポグバの獲得に最も強い意志を見せたこと、巨額の移籍金を支払う覚悟を示したことが重要だったとライオラ氏は語る。

「単に金を使うということではない、それだけの金を使う責任を背負い、『彼こそが私の欲しい選手だ』と言えるということだ。アーセナルには金があるが、そういう度胸はあるだろうか? アーセン・ヴェンゲル(監督)のことはリスペクトしているし、彼には彼の哲学があるので、それは構わないがね」

 過去数年は低迷に陥っていたユナイテッドだが、ポグバやFWズラタン・イブラヒモビッチらを獲得したことで、今でも「世界最大のクラブであるというメッセージを発した」とライオラ氏は語る。「確かにユナイテッドはチャンピオンズリーグ(CL)に出場していないし、リーグ王者でもないが、我々を最も必要としてくれた。ユナイテッドとは2年間話を続けていたよ」と明かしている。

 レアル・マドリーもポグバの獲得を望んだクラブのひとつだったが、ライオラ氏とポグバを納得させることはできなかったようだ。「ジネディーヌ・ジダン(監督)の意志は強かった。だが、それがクラブの意志であるかどうかは確信できなかった。リーガやCLで戦えるマドリーに行けば、選手にとってはより簡単だっただろう。だが、彼はより大きな挑戦を望んだんだ」と、スペインの名門を選ばなかった理由を述べた。

 だが、ユナイテッドでのシーズン開幕から1ヶ月あまりが過ぎた現時点で、ポグバは本領を発揮しているとは言い難い。「確かにポグバは、まだ彼のベストのプレーをできているわけではない。適応するのに時間がかかっているが、人々は必ずしも長い目で見てくれるものではない」と代理人は語る。それでも、ポグバは「10年間支配し続ける」と未来への期待を述べ、今季に関しても「今でもユナイテッドがリーグで優勝できると思っている」と語った。

 現地時間18日に行われたワトフォード戦にも敗れたユナイテッドは公式戦3連敗となり、モウリーニョ監督やポグバへの風当たりは強くなっている。“世界最高額の男“は、チームの苦境を救う活躍を見せられるだろうか。

フットボールチャンネル

最終更新:9/19(月) 11:30

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