ここから本文です

マリリン・マンソンが語る、新アルバム『SAY10』:「かなり暴力的で挑発的な作品」

ローリングストーン日本版 9/19(月) 13:00配信

新アルバム『SAY10』について、マリリン・マンソンは"かなり暴力的"な感じのする音だと説明し、彼のアルバム『アンチクライスト・スーパースター』や、アルバム『メカニカル・アニマルズ』になぞらえた。



米ドラマ『Salem』の次のシーズンの撮影のために、飛行機でルイジアナ州シュリーブポートに向かったマリリン・マンソンは、そこで再び音楽のことを考えていた。

マンソンはローリングストーン誌に、ニューオリンズで働いていた彼がブレイクするきっかけとなったアルバムを引き合いに出して「『アンチクライスト・スーパースター』を作った時の記憶がよみがえったんだ。不思議なことに、10月は(同アルバムの発売から)20周年だ」と語った。「ニューオリンズに住んでいたとき、ショーにおける神秘的な要素は、本物であることだと気づいた。フードゥやブードゥ、サンテリア教の全て、これら全てが俺の周りの一部であり、俺はそこで音楽を生み落とした。多分それが、新しいアルバムを作るための力に弾みをつけたんだ」

2017年2月に、マンソンはアルバム『SAY10』をリリースする(その最大の効果を楽しむために、声に出してタイトルを言おう)。2015年にリリースしたアルバム『ザ・ペイル・エンペラー』と同様に、『Salem』の作曲をしていた後半、マンソンは作曲家のタイラー・ベイツと共に曲作りに取り組んだ。現在、彼らはレコーディングの最後の仕上げに入っている。しかし、前作のゴシック的な題材が好きなファンが『SAY10』を聴いたら驚くだろうと、マンソンは語る。

いくつかの理由でかなり暴力的な性質がある

「これは全く『ザ・ペイル・エンペラー』的ではない」と、マンソンは話す。「新しい歌を聴いた人々は、『アンチクライスト・スーパースター』や『メカニカル・アニマルズ』を思い起こさせると言ってくる。しかし、新しく異なるアプローチを取ったものだ」

「これは、いくつかの理由でかなり暴力的な性質がある」とマンソンは語る。「そして同様に感情に訴えるものでもない。これは挑発的な作品だ。俺はそれを楽しんでいる。みんなに聴かせるのが楽しみで仕方ないよ。すごく驚くと思う」

マンソンは、7月に開催されたオルタナティブ・プレス・ミュージック・アワード(APMAs)のインタヴューで、初めてアルバム『SAY10』のことを明かした。マンソンはアルバムタイトルについて「これは語呂合わせですらない」とコメントし、その後「これは語呂合わせ以下だ。言葉遊びなんだよ」と続けた。マンソンはそのインタヴューで、このアルバムがバレンタインデーに発売されると語った。

Translation by Yuka Ueki

Kory Grow

最終更新:9/19(月) 13:00

ローリングストーン日本版

記事提供社からのご案内(外部サイト)

RollingStone 2017年WINTER

株式会社パワートゥザピープル

2017年WINTER
12月10日(土)発売

880円(税込)

特集:The Rolling Stones
約11年ぶりの新作インタヴュー
ONE OK ROCK
SUGIZO/TAKURO
浅井健一/西島隆弘 AAA

Yahoo!ニュースからのお知らせ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。