ここから本文です

堀江貴文はなぜ、本音だけの強い生き方ができるのか

ダイヤモンド・オンライン 9月19日(月)6時0分配信

● 要約者レビュー

 自分の人生は、自分のためのものである。当たり前だと思うかもしれないが、しがらみの多い社会の中で、自分のために時間を過ごせていない人もいるのではないだろうか。「こんなことを言ったら、周りからどう思われるだろう」、「浮くのが嫌だから、みんなの意見に合わせよう」。こうして人に合わせているうちに、人生の限りある時間が過ぎていくことは、実にもったいない、と堀江氏は語る。

 自分がやりたいと思ったことに、躊躇なく挑戦できる人は、どれだけいるだろうか。もちろん、慎重に事を進めなければいけない局面もあるが、石橋を叩きすぎて結局最後まで渡れなかったというのでは、何も成し遂げることはできない。「言い訳をするな」「バランスをとるな」「プライドと自意識を捨てよ」という堀江氏のアドバイスは、一見極端だが、何かを始めたいのにその一歩を踏み出せない人の背中を、力強く押してくれるにちがいない。

 どんなに華々しい成果を上げている人でも、与えられている時間は誰もが等しく1日24時間である。本書を読めば「時間がなくてできない」という理由づけには再考の余地があると気づくはずだ。この本には、堀江氏の「人生や時間」に対する基本姿勢はもちろん、睡眠時間を削る以外の方法で、堀江氏がどのように時間を有効に使っているかがわかりやすく語られており、時間の使い方を考え直すきっかけをくれる。

 本当にやりたいと思っていることがあるのなら、今すぐ目標に向かって邁進しよう。そんなパワーがじわじわと湧いてくる一冊だ。 (竹内 彩子)

● 著者情報

 堀江 貴文(ほりえ たかふみ)
 1972年福岡県八女市生まれ。実業家。SNS media&consulting株式会社ファウンダー。元・株式会社ライブドア代表取締役CEO。東京大学在学中の1996年、23歳のときに、インターネット関連会社の有限会社オン・ザ・エッジ(後のライブドア)を起業。2000年東証マザーズ上場。時代の寵児となる。2006年証券取引法違反で東京地検特捜部に逮捕され、実刑判決を下され服役。現在は、自身が手掛けるロケットエンジン開発を中心に、スマホアプリ「TERIYAKI」「755」のプロデュースなど幅広く活躍。有料メールマガジン「堀江貴文のブログでは言えない話」は1万数千人の読者。2014年には会員制のコミュニケーションサロン「堀江貴文サロン」をスタートした。近著に『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『我が闘争』(幻冬舎)、『逆転の仕事論』(双葉社)など。

1/6ページ

最終更新:9月19日(月)6時0分

ダイヤモンド・オンライン

記事提供社からのご案内(外部サイト)

特集 凄いネスレ 世界を牛耳る 食の帝国
違いが分かる食の帝国を徹底解明!
特集2 2017年新卒就職戦線総括
今年も「超売り手市場」が継続

ダイヤモンド・オンラインの前後の記事

5度目の核実験 北朝鮮を止めるには

5度目の核実験に踏み切った北朝鮮。阻止するすべはないのか、北朝鮮情勢に詳しい専門家やベテラン研究者に聞いた。