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腰痛持ちに朗報!? 長距離ドライブでも疲れない「動くシート」とは?

clicccar 9/19(月) 11:33配信

ロングドライブで腰が痛くなったり、身体が重く感じるのは、血流やリンパの流れが悪くなるからで、サービスエアリアなどで身体を動かすなどの工夫を凝らしている人も多いのではないでしょうか。

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高級車であればマッサージ機能が付いていて、身体の部位ごとにマッサージの強弱を何段階にも変えられるなどの機能強化も行われており、腰などへの負担を抑制できます。

しかし、マッサージ機能付きでも姿勢があまり変わらないのは同じで、やはり休憩時のストレッチなどが有効です。

レクサスがパリモーターショーで披露する「Kinetic Seat Concept」と呼ぶシートは、長時間運転による疲労の低減だけでなく、旋回時の運転しやすさ向上を目指してデザイン、開発されたまったく新しい形状、機能が特徴。



乗員の腰の動きに合わせて、シートクッションと背もたれが動き、歩行やジョギングに近い人体の動きをシート上で実現するというものです。

これにより、コーナリング時や凹凸のある路面を走行する時に、乗員頭部の動きが抑制されます。



ドライバーは目線が安定し、運転しやすさや快適性が向上するだけでなく、腰の動きが身体に適度な刺激を与えるため、長時間運転時の筋疲労を抑えることができるとのこと。ほかの乗員も疲れにくくなるなどの効果が期待できそう。



見た目はコンセプトらしく斬新もので、蜘蛛の巣パターンのネットは変形が容易になっています。身体の凹凸を包み込み荷重を分散することで、長時間でも快適に座れるだけでなく、シートの薄型化により軽量化に貢献。

放射線状に広がるクモの巣パターンは、背面の中心を肩甲骨の高さに設定することで、中心部を回転軸とする胸郭の動きを誘発。これにより、頭部が安定して高いサポート性を確保するそうです。



蜘蛛の巣パターンの素材(裏側)には、石油由来ではない人工合成クモ糸繊維を採用。微生物発酵によって、原料となるクモの糸の主成分であるタンパク質を生成し、紡糸・加工した新素材で、衝撃吸収性(タフネス)に優れるという利点があります。



(塚田勝弘)

最終更新:9/19(月) 11:33

clicccar

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