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ジムに行ってるのにお腹ぽっこり…「ジムデブ男」の“自分に甘い”1日を追ってみた

週刊SPA! 9/19(月) 9:10配信

 長きに渡って続くフィットネスブーム。特許出願技術動向調査等報告によると、国内のフィットネスクラブの売上高はここ5年ほどのあいだ、4000億円強で推移している。そして、この長いブームの裏には、一念発起してジムに入会したものの1週間、1か月と続けたところで継続を諦め、再度挑戦するもまた挫折…を繰り返している人が多いということを忘れてはならない。

◆自分に甘いジムデブ男

 するとどうなるか。脂肪が燃焼するでもなく中途半端な筋肉を兼ね備えて、以前よりむしろデカく見えてしまうという悲しい結末が待っている。そうした男たちのことを、かつて「ジムデブ男」と呼んで紹介したが、本記事ではそんなジムデブ男たちから聞いてわかった、彼らの典型的なワキの甘い一日を紹介しよう。

 もし自分がジムデブ男に当てはまっていれば、今からでも遅くない。生活習慣を改めてみることを検討してもいいのかもしれない。

◆朝ジムで腹筋運動を避ける、昼はもりそば

6時:自宅…普段はギリギリに起きてしまう毎日でも、早朝目覚めることができた日には、毎月1万円程度の月謝を払っていることを思い出し、慌ててジムへ。行ったのは良いが、朝から辛い負荷はかけられないとばかりにツラい腹筋運動を放置し、取り組みやすいベンチプレス&ルームランナーにふけり満足感を得る。そしてその後はシャワーを浴びて気持ちよく出社。この時点ですでに甘さが露呈している。

10時:オフィス…出社したあともしばらくは「意識高いモード」が続いているため、軽食として選ぶのはプロテインバーと牛乳。筋肉には良さそうだが、さきほども言ったように大きな筋肉を動かす運動をしていないため、さほど効果はない。むしろ余分な糖質を得ているだけとなる。

12時:オフィス近くの飲食店…そのモードは依然続いているため、パスタやサンドイッチといった炭水化物は抜くという気概は見せるが、チョイスするのはカロリーも少ない「もりそば」。そこではつゆが糖質豊富とわかっているのだが、「朝運動したからOK」という謎の理論によって自らプラマイゼロへ持っていく。

◆残業メシのコンビニがダイエットを遠ざける

15時:コンビニ…小腹が空く時間。こんな時はガムをひたすら噛むといった行動で済ませるのがベターだが、自己管理が苦手なジムデブ男は「ナッツ」で腹を満たす。もちろんナッツはビタミンや食物繊維が豊富なヘルシーフードだが、それはあくまで無塩の場合。とにかく味を欲する彼らは塩がかけられた「ミックスナッツ」をチョイス、見事一袋食べきり、600カロリー近くを体内に取り込む。

22時:2度目のコンビニ…ジムに通うサラリーマンたちが最も気をつけるべきなのが残業メシだ。この時間になってくると、空いている場所といえばコンビニや24時間営業のチェーン店。仕事を早く片付けることを考えると、やはりコンビニを選びがちだ。

 だが、そこには食事制限をする者にとっては手に取りづらい品がズラリと並んでいるが、夜中ということは認識しているため、主食にはしっかりとサラダを選択。だがコンビニのサラダの「あるある」として、表面上はバラエティに飛んだ野菜が散りばめられているものの、大半は下部が水菜で占められており、腹の足しにはならない。

 それも踏まえてレジ前の肉まん、さらに「ちょっとした甘いもの枠」としてアイスも併せて購入。やはりここでも仕事を頑張る自己を正当化し、口に入れるものに対してはストイックさを保つことができない。

23時30分:自宅前で3度目のコンビニ…無為にスマホをいじりながら無事に電車で帰宅し、ほっと一息。しかし、その休息により眠っていた食欲が復活。自宅最寄り駅から自宅マンションまで向かう途中で通る「いつものコンビニ」で、再度カップヌードルライト(ここでも一応カロリーには気を使う)といった夜食を買い、家で何の気なしに食す。

翌朝7時:自宅…結果、次の日に待っているのは眠気と不快な膨満感。結果として朝にジムへ行くという選択肢がしばらくはなくなる。

◆ ◆ ◆

 以上、30代で増殖しつつあるジムデブ男の生態を観察してきた。心の中でギクリとした者は、今日からでも食生活を改めることをおすすめしたい。もし理想のボディへと突き進みたいのであれば、糖質と油を控え、過剰なほど甘さを排除していくのが何よりの近道であろう。 <文/日刊SPA!取材班>

日刊SPA!

最終更新:9/19(月) 9:10

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