ここから本文です

スイスのパブリックイメージを覆す 陽気な湖畔の街の公用語はイタリア語

CREA WEB 9/19(月) 12:01配信

Magnificent View #1084ルガーノ(スイス)

 スイスというと、雪山や高原のイメージが強い。だが、ヤシの木が茂り、亜熱帯の花が咲く街もある。南部にあるルガーノは、南国風情をも漂わせる美しい湖畔のリゾート地だ。

 ここはスイスで唯一、公用語にイタリア語のみを使用しているティチーノ州最大の都市でもある。イタリアとの国境に近く、文化や風習、食だけでなく、人々の気質もおおらかでイタリア的なのだそう。

 ご覧の風景は、山々に囲まれたルガーノ湖。古くから風光明媚な避寒地として愛される場所だ。1848年から運航している遊覧船があり、春から秋にかけてはクルーズも楽しめる。

 ノーベル文学賞作家のヘルマン・ヘッセもこの景色と穏やかな気候が気に入り、晩年を過ごしたというルガーノ。今も北ヨーロッパの気温が下がると、多くの人が太陽を求めてこの街にやって来る。

芹澤和美

最終更新:9/19(月) 12:01

CREA WEB

記事提供社からのご案内(外部サイト)

CREA

文藝春秋

2016年12月号
11月7日発売

定価780円(税込)

おいしいもの、買いたいものいろいろ
贈りものバイブル

毎日使いたいベストコスメ発表!
村上春樹「東京するめクラブ」より熊本再訪のご報告

ほか

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。