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【サウジアラビア編】肉スライサーのおかげで充実している食生活 | 海外駐在員ライフ

就職ジャーナル 9月20日(火)10時0分配信

海外駐在員ライフ
【サウジアラビア編】肉スライサーのおかげで充実している食生活

Reported by nk4
サウジアラビアで国家規模で展開しているプロジェクトに日系企業として参加している。現地での楽しみは、料理や外食、ゴルフやサッカーなどのスポーツと、釣りやバーベキューなど。
■ 焼肉店に行かなくても焼肉が楽しめる

こんにちは。nk4です。今回は、私のサウジアラビアでの暮らしについてお話しします。

 

現地での住まいは、20平方メートルほどのワンルームにシャワーとトイレが付いた仮設住宅です。当社の駐在員全員がここに集まって住んでいます。ゴルフコースが映し出された大画面のスクリーンに向かってボールを打つ「シミュレーションゴルフ」の設備やテニスコートなどが共用施設として併設されており、誰もが自由に使えます。

 

サウジアラビアは、肉も魚も豊富にそろっています。特に、紅海で取れる魚介類は、種類が豊富で、どれも絶品。例えば、エビは安い上に新鮮で、塩味の網焼きにレモンを絞るのが、定番の食べ方です。サウジアラビア人に言わせると、「エビはおつまみ。日本で言うところの枝豆」なのだとか。フィッシュマーケット(魚市場)では、サメが売られているのを見かけますが、どう調理するのかは皆目見当がつきません。

 

肉も同様。スーパーに行けば、牛の頭がまるごと売られており、その頭を引き裂いて牛タン(舌)を切り出してもらうことも可能。これを焼肉にすると最高においしいですね。日本の焼肉店で食べるのと同様に、レモン汁と塩で食べるのが基本です。舌以外の部分も、天井からぶら下げられた一頭の牛の体から切り出してもらうので、好きな部位を選んで切り分けてもらえます。しかも、どこを切り出しても一律で1キログラムあたり約1000円程度なので、気軽にいろいろな部位の牛肉を試すことができます。

 

ただし、日本と違って薄切り肉はないので、しゃぶしゃぶなどを楽しむために、一時帰国時に日本の通販サイトで肉スライサーを注文し、こちらに持ってきました。しゃぶしゃぶだけでなく、通常の焼き肉用の肉なども食べやすい厚みにスライスできるので、今や海外駐在員にとってはマストアイテムではないかとさえ思うほどです。

 

■ 社員食堂では和食も味わえる

休日は、仮設住宅に住む仲間とバーベキューを楽しむこともあります。前述のスライサーで切った牛肉を焼いたり、近くの漁港で漁師から直接買った新鮮な魚を塩焼きするのもおいしいですよ。

 

なお、普段の食事は、仮設住宅にある社員食堂で提供される日本食を食べています。白身魚や鶏のから揚げなど、大学の学食と変わらないレベルです。休日前は自分で料理することもあり、お好み焼きや牛筋煮込み、鶏のトマト煮などが得意です。週に1度は外食しています。

 

次回は、駐在生活で得たものについてお話しします。

 

精肉店で、吊るされた肉を削(そ)ぎ切りしてもらっているところ。イスラム教国なので豚肉は食べられない代わりに、牛肉は充実している。

 

日本で調達したスライサーで牛肉を薄切りにして、しゃぶしゃぶパーティーを開くことも。

 

エビの鉄板焼き。エビは、フィッシュマーケットでバケツ入りで売られている。

 

現在、住んでいる仮設住宅。同じ間取りの部屋が続いている。

 

構成/日笠由紀

最終更新:9月20日(火)10時0分

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