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運動不足は寝たきり予備軍? 元気な老後は”“ロコモ”が鍵

リビング福岡・北九州 9月20日(火)12時30分配信

最近、目にすることが多くなった「ロコモティブシンドローム(運動器症候群、通称ロコモ)」。運動不足…という人は、要注意です。

◆元気に年を重ねるために重要。「ロコモ」の予防を考えよう

要介護や寝たきりになる原因の多くを占めるのが、実は、腰痛や膝痛など関節の痛みや、転倒による骨折といった、骨・関節・筋肉等運動器の障害。そのため、運動器の障害を“予防”するために近年提唱され始めたのが「ロコモ」です。

「ロコモ」とは、骨・関節・筋肉などの運動器の機能が衰え、歩行や立ったり座ったりなどの日常生活に支障をきたし、寝たきりや要介護になるリスクが高まった状態のこと。直接命に関わるものではありませんが、自立して暮らすためには若いうちから意識しておくべき。

高齢者だけではなく、体力や筋力が衰え始める50代から注意が必要です。年齢にかかわらず左記の「ロコチェック」に該当するものがあれば、整形外科専門医に相談することをおすすめします。

【ロコチェック】
□片脚立ちで靴下がはけない
□家の中でつまずいたり滑ったりする
□階段を上るのに手すりが必要
□家のやや重い仕事が困難
□2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難
□15分くらい続けて歩けない
□横断歩道を青信号で渡りきれない
(ロコモ チャレンジ!推進協議会WEBサイトより)

現在は症状が無くても、定期的な運動は重要。「ロコモ」の予防、改善のために考案されたトレーニング「片脚立ち」で、無理なく日頃から骨と筋肉を鍛えましょう。

【片脚立ち】
背筋をまっすぐにして、床につかない程度に片脚をあげ1分間キープ。左右1日3セット行います。
※転ばないように、何かにすぐにつかまることができる状態で行う。支えが必要な人は、机やイスにつかまって行う

取材協力
福岡和白病院 関節症センター長
林 和生 先生

最終更新:9月20日(火)12時30分

リビング福岡・北九州

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