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77歳の京美人が作る大人気の「おはぎ」とは?

OurAge 9/20(火) 18:00配信

京都・東山の「安井金毘羅」の奥の路地に、白い暖簾がかかる町家がある。ここはおはぎの店「小多福」。暖簾をくぐり、木製のドアを開けると、中はカウンターがあるレトロな喫茶店という感じだ。

「おはぎですか?お持ち帰りですか?」と、奥から姿を見せたのはご店主の川崎さん。「なんのおはぎにしますか?」と言いながら、カウンターの上の菓子箱の蓋を開けると、なんともカラフルな小ぶりのおはぎが並んでいる。

全8色のおはぎは、あずき、きな粉、黒ゴマ、青のり、古代米、そして白小豆、青梅と赤梅というカラフルな品揃え。まるで宝石箱のような楽しさだ。

ご店主の川崎さんは、なんと70歳にしてこの店を始めたそう。大病をして勤めに出られなくなったことから、自分でできる商いをと考え、得意な料理の腕を活かした、おはぎづくりをすることに。

「おはぎは、昔から作っていたんで…。初めは五行に因んで5色にしようと思ったんですが、次々にアイディアが浮かんで、結局8色になりました」と微笑む。8色の中でも、白小豆、青梅、赤梅が、川崎さんのアイディアから生まれたもの。他ではなかなか味わえないもので、これを目当てにやってくる人も多いそう。

小ぶりのおはぎは、程よい甘さ。そのため男性にも大人気。口コミで広がった評判で、有名百貨店の催事などに出店を依頼されることも多いそう。「でも、とてもそんな数、よ~作れません」とお断りなさったとか。

店を始めてすでに7年。つまり今、御歳77歳。「え~信じられない…」と誰もが思う若さだ。おはぎの仕込みは、朝早くから。特にお彼岸の時期は注文が殺到、睡眠時間が2時間ほどになることもたびたびだとか。

「若さの秘訣?そうですね~。好きなことを一生懸命することでしょうか…」
と語る川崎さんの店には、連日、全国から多くの人が、宝石のようなおはぎと彼女の笑顔を目当てに訪れている。

最終更新:9/20(火) 18:00

OurAge

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