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視聴率壊滅のフジ『めちゃイケ』、深夜枠移動&30分に縮小か…スポンサーも契約解除

Business Journal 9月20日(火)22時30分配信

 かねてより「打ち切り説」が囁かれていたフジテレビのバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』。その継続をめぐりさまざまな憶測が錯綜していたが、9月5日、フジは今秋の番組改編を発表し、『めちゃイケ』を打ち切りにしないことが明らかとなった。

 この10月にゴールデン帯での放送20周年を迎える『めちゃイケ』だが、この数年は視聴率が1ケタ台と低迷し、マンネリ化と共に打ち切り説が浮かんでは消えていた。加えて6月には、「カガリP」の愛称で知られる番組の名物プロデューサーが営業局に異動したことなども、打ち切りとの見方を強めることとなった。

「昨年末の視聴率低迷を受け、実際に今年3月で打ち切りにするという話が決まりそうな流れでした。しかし、フジのお家事情や『めちゃイケ』主要メンバーを多く抱える芸能事務所・吉本興業の強い希望もあり、“延命”が決まったのです」(芸能事務所関係者)

 そして7月末には極楽とんぼ・山本圭壱の復帰という“劇薬”を投入して、『めちゃイケ』としては今年最高タイの平均視聴率(11.9%)を獲得したものの、放送内容にスポンサーの日清食品が激怒し、契約解除を通告されるという事態となった。

 まさに“泣きっ面にハチ”状態の『めちゃイケ』だが、スタッフは存続の報を受け、ほっと胸をなでおろしているという。しかし、事はそう順調に運んでいるわけではないようだ。フジ番組スタッフが語る。

「番組は続くのですが、来年の改編には23時台の深夜枠に異動することになりそうです。かねてからウチと吉本の間で話し合いが行われてきたのですが、今回のスポンサー降板で予算が大幅に縮小。吉本も改編案を飲まざるを得なくなりました。そこで折衷案として深夜枠での放送存続となるといいます。問題は尺(放送時間)ですが、30分枠になるという話もあり、それについては現場スタッフからの反発をくらっています。当然、レギュラー陣も大幅に削られることになり、たんぽぽや敦士といった新メンバーは“お払い箱”となる可能性が高いです」

『めちゃイケ』の前身『めちゃ×2モテたいッ!』は深夜の30分番組だったが、その“原点”に回帰する可能性が浮上している。
(文=編集部)

文=編集部

最終更新:9月20日(火)22時30分

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