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「中盤は確実に変える」とミラン監督がスタメン変更を明言も、本田の名は挙がらず…

Football ZONE web 9/20(火) 15:37配信

中3日のラツィオ戦でターンオーバー実施へ

 ACミランのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は、20日の本拠地ラツィオ戦に向けて中3日の過密日程となるためターンオーバーを明言しているが、開幕から4試合連続でスタメン落ちの日本代表FW本田圭佑についての言及はゼロ。ベンチ要員という屈辱が続くことになりそうだ。

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 ミラネッロで行われた記者会見で、若き戦術家は中盤のターンオーバーを明言した。

「レギュラー選手の全員を変えることはしないが、中盤は確実に何かを変えなければならない。多くの試合を連続でこなしているから」

 ラツィオ戦に向けた練習では主将のMFリッカルド・モントリーボ、イタリア代表MFジャコモ・ボナベントゥーラの代わりに、出場停止明けのスロバキア代表MFユライ・クツカと、18歳の新鋭MFマヌエル・ロカテッリを、指揮官は先発組でテストしているという。

 下部組織出身の司令塔ロカテッリを、前節サンプドリア戦で途中出場させたモンテッラ監督は「うまく試合に入っていた。今週はフィジカル的にコンディションが上がっている。とても若く、個性が強い。経験を重ねて成長しているので、満足している。バランスがとれている選手」と絶賛しており、先発で起用する可能性が高まっている。

会見では最後まで本田への言及はなく…

 一方、中盤以外にもメンバーを入れ替える可能性はある。「競争はチームにとっても選手にとってもいいこと。ルイス・アドリアーノを、少ししかチームの構想に関与させることができずに残念だ。ゴメスがサンプドリア戦で3分間出場したが、チームの模範となる。3分間でも重要なことができるから。練習でも競争力があり、重要な存在だ。レギュラーが11人しかいなければ、いい成果にはつながらない」と語った。

 ブラジル人ストライカーのFWルイス・アドリアーノと、DFグスタボ・ゴメスを例に挙げた指揮官の口からは、最後まで本田の名前は出てこなかった。第3節ウディネーゼ戦で途中出場した本田の今季出場時間は11分。この試合で好クロスも供給したが、投入後にチームは失点。0-1で敗れていた。

 レギュラー奪回への道が遠い本田は、この苦境を切り抜けられるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/20(火) 15:37

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