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「ポケモンGO」アップデートで「ポケモン金銀」追加の噂、ユーザー減少を止める起爆剤となるか。

HARBOR BUSINESS Online 9月20日(火)16時20分配信

◆「ポケモンGO」の勢いは下降トレンド

 空前の社会現象を巻き起こしている「ポケモンGO」だが、米ブルームバーグによれば、グローバルベンチャーキャピタルのアクシオム・キャピタル・マネジメントが、海外ではそのブームに早くも陰りが訪れたとリポートしたという。

⇒【画像】追加された新ポケモン

 同社が8月末に発表したリポートによれば、当初、ポケモンGOの利用数は、TwitterやFacebook、インスタグラムなど「他のモバイルアプリに使う時間を奪いつつあり、大きな懸念であった」という。

 しかし、センサー・タワーやサーベイモンキー、アプトピアといった海外調査会社のデータを引用したうえで、「アクティブユーザー数やダウンロード数、1日当たりのアプリ利用時間などで、いずれもピーク時をかなり下回っていること」と同社は分析。投資家に対しても「(ポケモンGOの人気が)下降トレンドに入ったことで、懸念は和らぐはずだ」と結論づけている。

◆新たなアップデートでは“相棒”機能が追加

 そんななか、ポケモンGOの新たなアップデートが先日14日に発表された。伝説のポケモン登場、ポケモントレード機能など、かねてからさまざまな噂が囁かれたなか、発表された最大の目玉は「相棒ポケモン機能」の追加だった。

 これはすでにゲーム内でゲットしたポケモンを、相棒として、主人公の隣で連れて歩くことができるもので、さらに、一定距離を移動すると、ポケモンを強化することのできるアイテム「アメ」を手に入れられるという機能だ。

 大ヒットアニメ『ポケットモンスター』の主人公・サトシように、ピカチュウやヒトカゲを連れて歩けるのは、確かに、ファンにとって嬉しい出来事かもしれない。しかし、事前の期待も高かっただけに、コアなファン以外からは「期待ハズレ」という声も散見された。

◆海外サイトの分析で「新ポケモン」が判明

 しかし、ここにきてまた新たな吉報が舞い込んできた。海外の熱狂的なファンの分析により、今回のアップデートで、「第2世代」と呼ばれる『ポケットモンスター金銀』のデータが追加されていたことが判明したのだ。

 海外ゲームディア「GamePress」は9月13日に公開した記事で、具体的なリリース時期は未定としたうえで、チコリータやハガネール、ホウオウといった第2世代のポケモン100匹のデータが今回のアップデートで搭載されていたことを発表している。

 もしこれが事実だとしたら、今現在、減退傾向にあるポケモンGO人気も再び高まるだろう。事実、9月16日に発売された「ポケモンGO Plus」は徹夜組が出るなど大人気となり、すでに第一次出荷分は完売したという(次回発売は11月の予定)。

 減少傾向にあるとはいえ、まだまだポケモンGOファンは数多くいる。待望の新ポケモン追加が早く訪れる日を心待ちにしたい。

【参照】

1.「These Charts Show That Pokemon Go Is Already in Decline」(Bloomberg)

2.「Future Generation II Pokemon List」(GamePress)

<取材・文/HBO取材班>

ハーバー・ビジネス・オンライン

最終更新:9月20日(火)20時10分

HARBOR BUSINESS Online

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