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「裸のレストラン」突撃体験記(下) サソリ、泥、ザリガニ…2万8000円のゲテモノ料理の数々

デイリー新潮 9/20(火) 16:01配信

 ついに日本でもオープンした裸のレストラン「アムリタ」に、20代独身男の記者コンビが突撃取材。西麻布某所にある店を訪れると、2人組の女性客とご一緒することに。紙パンツ紙ブラが基本だが「せっかく来たんだから」と、トップレスになった彼女たち。こちらもパンツ一丁になり、ついに料理が供された……のだが。

 ***

 最初の料理が運ばれてきた。ヨーグルトの上にプルーンのようなものが載っている。スプーンですくおうとすると、足が生えているではないか。黒い昆虫である。記者たち男には固い甲虫が、彼女たちには幼虫が運ばれていたのだ。

「ウソでしょ!?」

 という女性たちの悲鳴を尻目に平然と食した相方の記者によれば、

「素揚げしたエビのような食感だが、経験したことのない臭さがある」

 とか。店員に聞くと、

「男性用の成虫は元気になるやつ。女性用の幼虫は肌がきれいになる」

 と、笑いながら英語で無責任に答えるのである。

 それにしても仕切りが悪く、美女2人はここでほかの席に移されてしまう。オカマ風の男性が女性同伴で向かいに座ったが、

「なにこの安っぽい店! 客も普通のオッサンだし、うちの店の子のほうがよっぽどいいカラダしてるわよ。もうやだ、帰りたい!」

 とクレームをつけ、帰ってしまった。かくして美女2人が帰還! 一緒にテラス席に移らされたが、われわれ4人の裸姿は周りのビルから丸見えだ。しかも夏でも外は裸では寒い。屋内を希望すると、また美女たちと離れ離れに。あちこちの席を転々とさせられ、もう1時間が経とうとしていた。こんな状況では、さすがに誰でも腹が立つのだろう、男性客が店員に、

「4人で10万円も払ったのに、なんだこの料理は!」

 と苦情を言っている。だが、外国人店員は両手を広げてすっとぼけ。客は結局、舌打ちをして引き下がったが、実際、半裸でスタッフに詰め寄っても、滑稽にしか見えないものである。

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最終更新:9/20(火) 16:36

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