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格安SIMを2枚使える「Moto G4 Plus」の長所と欠点

日経トレンディネット 9月20日(火)12時11分配信

「2台持ち」問題を解決する端末が現れた

 好きな通信会社のSIMを使える「SIMフリースマホ」は、通信料金が安く多彩な料金プランが提供されている「格安SIM」と組み合わせやすい。自分の使い方に合ったプランを選べるのが格安SIMのメリットだ

【関連画像】Moto G4 Plus(ブラック)の前面。ナビゲーションキーはソフトウエア表示されるタイプだ。画面の下にあるのは指紋センサー

 ただ、通話料が安い格安SIMと、通信料が安い格安SIMが必ずしも同じとは限らない。通話時間やデータ通信量の状況によっては、通話用と通信用のSIMを分けて契約したほうが安い場合もある。

 また、通話定額プランやキャリアメールを使うために、格安SIMとは別に大手キャリアとの契約を維持している人もいる。この場合、端末の「2台持ち」になるため、充電や持ち歩きなどで手間がかかる。

 上記の問題は、2つのSIMを1台で利用できるスマホを使えば、解決できるはずだ。

 そこで今回は、2枚のSIMカードを同時にセットできる「デュアルSIM」の最新スマホ「Moto G4 Plus」について紹介しよう。

●「デュアルSIM」スマホが大人気

 Moto G4 Plusはモトローラが開発した画面サイズ5.5型のSIMフリースマホで、2016年7月下旬に日本でも発売された。実売価格は3万5000円程度だ。今でも人気を集めており、価格。comのスマートフォン人気ランキング(集計期間:2016年9月9日~15日)では、iPhone SEやXperia Xを抑えて堂々の1位になっている。

 デュアルSIMスマホ自体は海外メーカーの製品を中心に国内でも流通しており、決して珍しいものではない。だが、日本と海外では普及しているネットワークの周波数が異なることから、日本国内では2枚のSIMが同時には使えず、どちらか片方のSIMしか使えないという制約がある製品が多かった。

 ところが、Moto G4 Plusは、日本国内でも2枚のSIMカードで同時に電話を待ち受けたり、好きなほうで電話をかけたりできる「デュアルSIM・デュアルスタンバイ(以下、DSDSと表記)」に対応している。

 だが、Moto G4 PlusのデュアルSIM機能は、どこまで使いやすいのだろうか。日経トレンディネットの専門サイト「格安SIMとSIMフリースマホの選びかた」では実際に2枚のSIMカードをセットしながら、Moto G4 Plusの使い勝手を詳しくチェックした。

●ボディーは持ちやすい

 まずはMoto G4 Plusの外観を見てみよう。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色で、背面と画面周辺のカラーリングが異なる。

 ホームボタンなどのナビゲーションキーは、画面内に表示されるタイプとなっている。画面の下にあるボタンのようなものは、指紋センサーだ。ここに触れてスリープを解除したり、登録した指紋を使って画面ロックを解除できる。

 側面や角にはゆったりとした丸みがあり、5.5型ながらも手のひらへの収まりが良い。背面にはキャンバス地のような凹凸の加工が施されていて、持ったときに滑りにくい。

 電源キーと音量調節キーは右側面に集中しており、左側面には何もない。イヤホンジャックは上面、microUSBコネクターは下面に配置されている。

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最終更新:9月20日(火)12時11分

日経トレンディネット

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