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両さんの反動?秋本氏の新作「全て女性が主人公」に注目

R25 9/21(水) 7:00配信

40年間続いた人気漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(通称「こち亀」)が、9月17日発売の『週刊少年ジャンプ』(集英社)42号で最終回を迎え、大きな話題となっている。

『週刊少年ジャンプ』42号は、“『こち亀』40周年記念超メモリアル特大号”と銘打ち、表紙はさまざまな漫画家が描いた主人公・両津勘吉でいっぱい。また「みんなのこち亀」として、同誌の漫画家11人が「こち亀」のコラボマンガを描くトリビュート企画が、10月3日発売の44号からスタートすることも発表された。

また作者の秋本治氏は、この冬、集英社の4誌で、新作漫画を掲載することも発表。『グランドジャンプ』では美女ガンマンが活躍する『BLACK TIGER』、『ウルトラジャンプ』では下町の銭湯が舞台の『いいゆだね!』、『週刊ヤングジャンプ』では京都の女子高生が登場する『京都女学院物語-finder-』、そして『ジャンプSQ.』にはこれまで不定期連載されていたアクションコメディ『Mr.Clice』が掲載されるとのこと。また、2017年には『週刊少年ジャンプ』でも新作が掲載予定であることも明らかになった。

「こち亀」の最終回について、Twitterには、

「こち亀読了しました。安定の雑さでした。」
「こち亀のラストも素晴らしかった。湿っぽくならないようにあえて雑にした感じがしてて余計に切なくなった。ドラえもん。アンパンマン。サザエさんと同じで作者が死んでも永遠に続くんじゃないかと思っていた作品だったのに。40年かぁ。新卒社会人が定年するまでじゃんね。」

など、40年の最終回なのに、“通常運転”だと大喜びする声が多数集まった。新作4本については、全員女性が主人公ということに注目する人が続出。

「『こち亀』の最終回はもちろん大変感慨深かったが、それより次の冬の新作読み切り4本の主人公が全員女性っていうところに秋元先生の40年間の抑圧とリビドーの解放が感じられてとてもいい 小汚いおっさん(褒め言葉です)を40年間描き続けた後の揺り戻し感が最高」(原文ママ)
「『こち亀』の秋本先生は1年近くは休むのかなと予想したが、もうYJやSQに掲載予定の新作情報が4本も出てる!しかも4本とも主人公が女性。眉毛がつながったおじさんを40年も描いてたら女性ヒロインを主人公にしたものを描きたくなるのはよくわかる。そしてすごい創作意欲…」

など、両さんを40年書き続けた反動として「むべなるかな」という声があがっている。

17日には、『おそ松さん』『ガールズ&パンツァー』など人気漫画6作品とコラボした『VS.こち亀』が発売されるなど、「こち亀」連載は終わっても、両さんはまだまだ“大忙し”。秋本氏も休む間もなく新作を発表するとあって、ファンは「終了か…」などと感慨にふけっているヒマはなさそう!?

(花賀 太)


(R25編集部)

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびR25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

最終更新:9/21(水) 7:00

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