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水道橋博士 「競争は公文でだってできる」学校教育の“規制”へ提言

BEST TIMES 9月21日(水)12時0分配信

学校教育に不満を言う前にまずすることがある! 

  最近学校で先生の体罰禁止とか、運動会でリレーがなくなったり、組み体操がなくなったり。そういう規制というか競争をなくそうという風潮があるけど、ある程度はしょうがないんじゃないかと思います。

 勉強の競争なんか別に塾や「公文」に行けばできますよね。体育的なものも、強い部活だったら、それなりに強制的にやらせられるし、部活外でも、そういう専門的なクラブもあるからねー。特に都会は、やる気さえあれば、どこまでも上へ行ける環境はあるんじゃない? 

 学校だと、モンスターペアレントとかも、結果的には、そうならざるをえない人もいますしね。どこが境界線かわからないですよ。熱心なのかクレームなのかは。学校が担う役割が控えめになっていくのはしょうがない。そこで学校に不満を言うよりも各自の家庭で教育をしっかりやれって、ことですよね。

「完全なる子育て」なんてのは存在しない! 

 ま、オレはテレビであれこれ言うわけですよ。小銭稼ぎのテレビコメンテーターとして(笑)。仕事で意見しなきゃあいけないから、もろもろ言うこともあるけど、もともとは、そういうことすら声高には言いたくないんですよ。これは、こういう取材では、いつも言っていることだけど「他人の家はわからないし、比較もできません! 自分で精一杯です」と。

 だから、ママ友、パパ友なんかの寄り合いがあっても、他人の家の教育に関してはプライベートでも絶対意見を言わないようにしていますね。「みんな違ってみんないい」んですよ。そのあたりは、先月に文庫化された『キッドのもと』(ちくま文庫)に詳しく書いているから読んで欲しいなー。

 いざ3人の子育てを少しは自分がやってみてわかることは、子供は、それぞれ個体差がすごいですしね、うちの子も兄弟でそれぞれ。あと男の子と娘なんかは全く違いますしね。

 オレは自分の家に兄しかいなかったから、娘なんて存在は完全なエイリアンですよ。「娘キャバクラ」って言って、基本、娘のツンデレで翻弄されているだけだもの。金づるです(笑)。オレにとっては子育てには正解も間違いもないと思うんです。「完全なる子育て」なんてのは存在しないですよ。

 

写真:花井智子

最終更新:9月21日(水)12時0分

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情を揺さぶれたらいいな、と思います。