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岡崎、リーグ杯チェルシー戦でレスター移籍後初となる2得点の大暴れ! 試合は2-4で逆転負け

Football ZONE web 9月21日(水)6時47分配信

2試合連続で出番なしの危機的状況で、“サムライFW”が奮起

 レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司は20日のリーグカップ3回戦のチェルシー戦に、公式戦3試合ぶりとなる先発出場を果たし、後半30分までプレーした。前半17分に今季初ゴールを決めるなど、レスター加入後初となる1試合2得点を叩き出した。だが、試合は延長戦の末に2-4でアウェーのチェルシーに逆転負けを喫した。

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 岡崎は前半17分、中央でボールを受けると右サイドのFWムサに展開。ゴール前へのクロスはDFアスピリクエタにカットされるも、こぼれ球に詰めて頭で押し込んだ。ふわりとした浮き球のシュートはネットを揺らす前にアスピリクエタが掻き出そうとしたが、ボールは確実にラインを越えていた。

 さらに同34分、エリア内右でMFキングからのパスを受けた岡崎はDFルイスのプレッシャーを受けながらも迷わずシュートを選択。そして、地面に叩きつけたシュートは高く弾んでGKの頭上を抜いた。1点目と同じようにライン際でアスピリクエタがクリアを試みるも、やはりラインを越えてゴールとなった。岡崎の1試合2得点はマインツでプレーしていた2015年4月18日フライブルク戦(3-2)以来で、レスターでは初。今年3月14日のニューカッスル戦(1-0)で決めたオーバーヘッド弾以来、およそ半年ぶりとなるゴールで、本拠地キングパワースタジアムでは通算3得点目となった。

チームは退場者を出し、延長で逆転負け

 試合はその後チェルシーが、前半アディショナルタイムにMFセスクの右CKからDFケイヒルがヘディングで決めて1点差に迫り、後半4分にはアスピリクエタがエリア外から右足で強烈なボレーシュートを叩き込んでチェルシーが同点に追いついた。

 2得点の岡崎は、後半30分にFWウジョアと途中交代でベンチに下がった。チェルシーはスペイン代表FWコスタ、レスターはFWヴァーディとともに温存していたエースを投入して勝ち越しを狙ったが、同44分、レスターDFヴァシレフスキがコスタの顔面に肘打ちを見舞って一発退場となり、戦況は急変する。

 延長戦に突入すると数的優位を生かしたチェルシーが猛攻を仕掛けた。MFセスクが延長戦前半のうちに2得点を奪い、チェルシーが逆転でレスターを下した。

 勝利にはつながらなかったが、公式戦2試合連続の出番なしで、ライバルのFWスリマニの台頭によって苦境に立たされていた岡崎は、強豪チェルシーを相手に2得点と文句なしの結果を残して、ラニエリ監督へのアピールに成功した。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9月21日(水)8時10分

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