ここから本文です

ミラン本田、ラツィオ戦途中出場もシュートはスタンドへ… チームは無失点で2連勝

Football ZONE web 9月21日(水)7時26分配信

2試合ぶり今季2度目の出番も見せ場作れず 試合は2-0で勝利

 日本代表FW本田圭佑が所属するACミランは、20日の本拠地ラツィオ戦で2-0の勝利を収めた。ベンチスタートの本田は2点差がついた後半37分に登場し、アディショナルタイムには右足でシュートを放ったもののゴールはるか上に外した。ミランは2試合連続の完封勝利を飾った。

【一覧】海外日本人プレーヤー43人「最新推定市場価格ランキング」

 ホームでラツィオ相手に26戦無敗を続けているミランだが、立ち上がりは不安定で先制ゴールを奪われてもおかしくない展開になった。前半3分、11分と決定機を作られたものの、GKジャンルイジ・ドンナルンマのファインセーブで切り抜けると、ラツィオのミスに乗じて先制点を挙げることに成功する。

 同37分、ラツィオが中盤でミスを犯したところを出場停止から復帰のMFユライ・クツカが拾うと、そのままFWカルロス・バッカへスルーパス。フリーで抜け出したバッカがGKとの1対1を冷静に決め、ミランが1-0とリードしてハーフタイムを迎えた。

 中3日のミランに対し、中2日と日程の厳しいラツィオは後半、時間の経過とともに運動量が減少し、試合はミランペースになった。前線のタレント頼みの攻撃が続き決定機が訪れないなかで迎えた同28分、右サイド深くまで入り込んだFWエムベイエ・ニアングがマイナスに折り返したところを、スライディングに行った相手DFが手を出してしまい痛恨のハンド。このプレーで得たPKをニアングがゴール左に決め、2-0とリードを広げた。

3バック移行後は2トップの一角でプレー

 ここでヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は本田に声をかけ、同37分にMFジャコモ・ボナベントゥーラに代わって登場。第3節ウディネーゼ戦で途中出場していた背番号10は、今季2度目の出番となった。すでにFWスソが交代で退いていたこともあり、右ウイングに入った。さらに同42分にバッカに代えてDFグスタボ・ゴメスを投入して3バックにシフトしたため、本田は2トップの一角としてプレーした。

 積極性こそ見せたものの、大きな得点チャンスにつながらないプレーが続いていた本田の見せ場はアディショナルタイム3分、ハーフライン付近でボールを受けると相手を2人かわしてドリブルで一気に突進。左サイドへ進出してクツカにラストパスを送ったが、シュートにはつながらなかった。さらにそのこぼれ球を拾ったミランは前線に残っていた本田にパス。中央方向へドリブルで進出すると右足でシュートを放ったが、ボールはゴールのはるか上に飛びスタンドへと吸い込まれた。

 試合はこのまま2-0でミランが勝利。本田は短い時間で結果を出すことはできなかった。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9月21日(水)8時53分

Football ZONE web