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ロシア軍、ママのいない赤ちゃんシロクマを最強装備で動物園へ護送

GQ JAPAN 9月21日(水)15時56分配信

ロシアの気象観測隊が、北極海上の基地で10頭ほどのホッキョクグマに包囲され身動きが取れなくなっている──そんなニュースが流れたのは先週9月14日のことだ。ロシアでは法律でホッキョクグマの駆除が禁じられているということを、この報道で初めて知った人も多いのではないだろうか。

【モスクワ動物園のシロクマ中継カメラ&保護された子グマの写真はこちら!】

その後、ヘリコプターで駆けつけた別働隊が照明弾などを用いてホッキョクグマを追い払い、犠牲者が出ることはなかった。

それからわずか数日。ホッキョクグマに関する話題がまたロシアから届いた。8月にロシア東部の村で保護された生後7カ月のメスの子グマが、ロシア国防省によってモスクワ動物園に移送されたという。“ニカ”と名付けられた子グマは飼育員にも懐き、動物園の環境にも順調に適応しつつあると『USA TODAY』は報じている。

発見した村民によると、密猟者に母親を殺されたニカは非常に衰弱していたという。受け入れを決めたモスクワ動物園は、約7000キロにもおよぶ移送の援助を国防省に求めた。軍は村から飛行場までのヘリコプターと、モスクワまでの飛行機を提供したという。

モスクワ動物園にはライブカメラも設置されている。ニカがカメラの前に姿を現すのを楽しみに待ちたい。

岩崎昌子

最終更新:9月21日(水)15時56分

GQ JAPAN

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