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詩を綴るようにコーヒーを語る──著名コーヒーブロガー、ヴォーンが初の書籍を刊行へ

GQ JAPAN 9/21(水) 23:11配信

ヴォーンはオーストラリア出身、日本在住のコーヒーブロガー。コーヒーを愛し、東京を愛する彼が初のコーヒー本を上梓する。刊行を記念して、コーヒーとジャズを楽しめるパーティも開催される。

【著名コーヒーブロガー、ヴォーンによる初の書籍 その他画像】

ヴォーンとは何者か?次の4つから選んでみよう。

(1)コーヒーを紹介するウェブサイト「GOOD COFFEE」のエディター。
(2)写真家の篠山紀信、スタイリストの祐真朋樹や熊谷隆志も起用するファッションモデル。
(3)服飾専門学校の文化服装学院で英語を教える講師。
(4)ミュージシャンのプロモート、ツアーを取り仕切る敏腕マネージャー。

正解は(1)から(4)のすべて、だ。

11年前に東京に拠点を移し、分野をまたいで活動するオーストラリア出身のヴォーン。彼の初のコーヒーブック『29 cafes, 23 photographers, 5 baristas, 1 illustrator, and a lot of coffee with Vaughan』が9月25日に刊行される。東京のコーヒーカルチャーを詩的な視点で描いた本書は、さながらコーヒーを巡るおとぎ話のようだ。
ヴォーンはオーストラリアの中でも特に豊かなカフェ文化を持つメルボルンで育ち、来日してからもさまざまなカフェでコーヒーを飲み歩いている。

2013年から現在に至るまで、月に一度はカフェ一店についての文章を書き、モデルの仕事を通じて知り合ったフォトグラファーに撮影を依頼し、それをブログ「Vaughan’s TOKYO COFFEE BLOG 」としてまとめてきた。

ドラマティックな写真と、コーヒーとそれをとりまく人々への愛が綴られたブログは、コーヒー好きならずとも引き込まれる独特な世界観を見せている。
そんなブログが一冊の本になった。29軒のカフェ、 23人の写真家、5人のバリスタ、1人のイラストレーターとコラボレーションして、限定300冊の『29 cafes, 23 photographers, 5 baristas, 1 illustrator, and a lot of coffee with Vaughan』を出版する。
書き下ろしで銀座の名店「カフェ・ド・ランブル」の店主にして、102歳でいまなお毎日珈琲を焙煎し続けているというレジェンド、関口一郎さんをフィーチャーしたページも。インディペンデントなアートブックの出版社である「Pull the Wool」が本書の刊行を手がけた。

出版を記念し、9月25日に東京・原宿の「VACANT」でローンチパーティが開催される。本書はこのパーティでのみ販売される。

パーティではオーストラリアから招いたトラッドジャズ・バンドの生演奏や、ノルウェー発のカフェ「フグレン トウキョウ」のバリスタである小島賢治さんがいれるコーヒー、そしてアルコール類が用意される。期せずしてこの日は東京・青山で「TOKYO COFFEE FESTIVAL 2016 Autumn」も開催される予定で(9月24日と25日の両日、10:00~17:00)、その締めくくりとして訪れるにはもってこいのパーティだ。
着実に深みを増しつつある東京のコーヒーカルチャーを、この日、存分に楽しんでみては?

『29 cafes, 23 photographers, 5 baristas, 1 illustrator, and a lot of coffee with Vaughan』
ローンチパーティ
日程:9月25日(日)
時間:16:00~21:00
会場:VACANT
東京都渋谷区神宮前3-20-13

文:青山鼓

最終更新:9/21(水) 23:11

GQ JAPAN

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