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『ハドソン川の奇跡』サリー機長本人のインタビュー映像公開 当時の様子を赤裸々に語る

リアルサウンド 9月21日(水)15時29分配信

 9月24日より公開される『ハドソン川の奇跡』より、トム・ハンクスが演じたチェスリー・“サリー”・サレンバーガー機長本人のインタビュー映像が公開された。

 本作は、2009年にニューヨークのハドソン川で実際に起こった航空機事故の生還劇を、『アメリカン・スナイパー』のクリント・イーストウッド監督が映画化したヒューマンドラマ。2009年1月15日、制御不能に陥った飛行機をハドソン川に不時着水させ、乗員乗客155人全員の命を救ったサリー機長に、思わぬ疑惑が掛けられる模様を描く。

 このたび公開されたインタビュー映像は、サリー機長が当時の出来事を振り返ったもの。操縦していた飛行機の両エンジンが機能停止してから、ハドソン川に着くまでがたった208秒だったと話しながら、「川は最良の場所で、一番まともな選択肢だった」と語り、「たった1人だけでも助からなければ、私にとってあの出来事は永遠に変わっていただろう」と赤裸々に語っている。

 ハンクスとは何時間にもわたってさりげない会話をし、細かいことをたくさん聞かれて驚いたことを明かし、イーストウッド監督については、「見たままの印象だよ。とても気さくな人だ。才能ある映画監督で、物静かで気取らない。ウマが合ったし、私が語る物語や伝え方が好きだと言われた」と、やりとりを振り返った。

 サリー機長を演じたハンクスは、「まさにプロのパイロットの人生です」とサリー機長を賞賛する。「全部計算すれば、彼は操縦士として2万時間ぐらい過ごしているんじゃないかな。つまり数え切れないほど離着陸を繰り返し、何か問題がないかを判断するために何時間も計器を見つめたわけで、当然、そのキャリアにおいては冷や汗をかく瞬間も経験してきたはずです」。続けて、「サリーは、自分がやったこと、そしてその意味がもつ現実をしっかり理解している、非常に実際的なものの見方をする人物なんです。彼は自分が英雄だとは決して言わないでしょうね。彼がやったのは英雄的行為です。しかし彼はその代償を払うことになりました」と、サリー機長の人柄を分析している。

リアルサウンド編集部

最終更新:9月21日(水)15時29分

リアルサウンド

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