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「2ゴールは自分にとって重要だった」 呪縛を解き放った岡崎が明かした“点取り屋”としての意地

Football ZONE web 9/21(水) 20:32配信

チェルシー戦で今季初ゴール後、クラブ公式インタビューに応じる

 レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司が、20日のリーグカップ3回戦のチェルシー戦で今季初ゴールを含む2得点で先発起用に答えた。その後チームは逆転され、延長戦の末に2-4で敗れている。試合後、クラブオフィシャルTV「LCFC TV」のインタビューに応じた岡崎は、“ストライカー”への強いこだわりを語った。

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 本拠地キングパワー・スタジアムでの強豪チェルシー戦に先発出場した岡崎は、前半17分にFWアーメド・ムサの右クロスに合わせようとゴール前に走り込んだ。ボールはわずかに逸れたが、スペイン代表DFセサル・アスピリクエタはクリアしきれず、DFダビド・ルイスやDFギャリー・ケイヒルがお見合いをしている隙を突いて岡崎が頭で押し込んだ。

 同34分にはウェールズ代表MFアンディ・キングのパスからルイスのプレッシャーをものともせず、右足で地面に叩きつけるジャンピングボレーで追加点を奪う。2得点ともライン際でネットを揺らす前にアスピリクエタに掻き出されたが、ボールはラインを完全に越えていた。

 それでもレスターはリードを守れずに2-2の同点で終盤を迎えると、後半終了間際にDFマルチン・ヴァシレフスキが一発退場。延長戦に突入するとMFセスク・ファブレガスに立て続けに2ゴールを決められて2-4で逆転負け。リーグカップは3回戦で敗退となった。

「長い間得点できていなかったから…」

 今季初ゴールが勝利に結びつかず、岡崎は悔しさを露わにしている。

「負けてしまって非常に残念。僕らにはスピードがあって、自分たちのフットボールをすることができた。後半、チェルシーはとても強かった。1点を失って、2-2になって。それからヴァジ(ヴァシレフスキ)がレッドカードを受けた。彼はいい選手だが、残念だった。10人で11人を相手にするのはとても難しいしハードだ。120分間、いい試合ができた」

 一人気を吐いた岡崎は、試合をこう振り返った。今季、公式戦5試合に出場してノーゴール。直近の2試合ではベンチ外の屈辱も味わうなど出番なしに終わっていたため、この試合は定位置再奪取に向けた貴重なアピールの場だった。昨季から守備での奮闘や、周囲を生かす献身的なプレーが高く評価されていたが、本人は“点取り屋”としてチームに貢献するとの思いを胸に抱き続けていた。

「2ゴールは自分にとって重要だった。なぜなら自分はストライカーだから。長い間得点できていなかったから得点したかった」

 クラブ歴代最高額の3000万ユーロ(約34億円)で加入したアルジェリア代表FWイスラム・スリマニが、17日のバーンリー戦(3-0)で2得点を挙げるなどライバルが躍動するなかで意地を見せた。ノーゴールの呪縛から解放された日本のエースが、再びレギュラー争いに名乗りを挙げた。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/21(水) 20:32

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