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リオ五輪銅メダルの奥原希望が見せる貪欲な姿勢「たくさんの期待背負って」

THE ANSWER 9月22日(木)1時12分配信

ヨネックス・オープン連覇へ意欲、東京五輪への第一歩に

 20日に東京体育館で開幕したバドミントンの国際大会「ヨネックス・オープン・ジャパン2016」。リオデジャネイロ五輪女子シングルス銅メダルの奥原希望(日本ユニシス)は同大会連覇に目標を設定している。

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 大会初日の記者会見ではリオ五輪女子ダブルス金メダルの「タカマツペア」こと高橋礼華、松友美佐紀ペア(日本ユニシス)とともに記者会見に出席。今大会に向けての意気込みを語った。

「金メダリスト、銀メダリストが出ない中、私が一番注目される選手として、たくさんの期待を背負っている立場です。その皆さんの期待に応えられるようなプレー、結果を出したいと思います」

 奥原がそう語るように、今大会は五輪金メダルのカロリナ・マリン(スペイン)、銀メダルのブイ・シンデュ・プサルラ(インド)の2選手がエントリーしていない。一方、奥原自身は五輪直後の国際大会を制することで、4年後の東京五輪に向けての第一歩へとしようと考えている。

山口とともに初戦突破

 また奥原とともに女子シングルスで注目を集めるのは、19歳の山口茜(再春館製薬所)だが、リオ五輪では準々決勝で“早すぎる”直接対決が実現した。昨年度のヨネックス・オープンでは決勝で対決して奥原に軍配が上がったが、今大会では勝ち上がれば再び準々決勝で激突するめぐりあわせとなってしまった。それでも奥原は前向きにとらえて再戦を心待ちにしている。

「去年の決勝の対戦カードで、それがまた準々決勝でぶつかってしまうのは、とても残念ですけど、まずはそこまで勝ち上がれるようにしたいですし、また五輪のように日本の皆さんに生で見てもらえる試合になると思うので、そこでもお互い今出せる力を出し切れて、ぶつかり合えたらいいと思っています」

 リオ五輪閉幕から短期間ということもあり、奥原は「東京(五輪)に向けて攻撃力というのを課題にしましたが、練習でまだまだその攻撃に対する準備は整っていません。まずは自分の本来のプレーが出せればと思います」と現状を冷静に自己分析した。

 21日の第2日では奥原、山口ともに順調に初戦を突破し、2回戦へと駒を進めた。日本バドミントン界で史上初のシングルスでのメダリストとなった奥原はさらなる強さを手に入れるために貪欲な姿勢を見せている。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:9月22日(木)1時12分

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