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7人制の経験は「15人制にも生きている」 福岡堅樹が黒星デビューで得た収穫

THE ANSWER 9月22日(木)17時26分配信

ラグビートップリーグでデビュー、サントリーに敗戦もつかんだ手応え

 昨年のラグビーワールドカップ・イングランド大会、そして今夏のリオデジャネイロ五輪7人制ラグビーの日本代表としてプレーしたパナソニックワイルドナイツのウイング(WTB)福岡堅樹が17日のラグビートップリーグでデビューを果たした。この日はノートライに終わったものの、7人制での経験が「15人制にも生きている」と語った。

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 福岡高校3年時に全国高校ラグビーで聖地・花園のピッチに立った福岡。一浪ののちに筑波大に入学して直後の1年生時に大学選手権準優勝に貢献するなど活躍を見せ、日本代表のエディー・ジョーンズ前ヘッドコーチからその潜在能力を高く評価された。そして昨年は日本代表の歴史的な躍進、今年はリオ五輪での7人制ラグビーの準決勝進出も経験。大学を卒業した今年は同学年のWTB藤田慶和とともにパナソニックに入団し、新天地で新たな一歩を踏み出した。

 公式戦デビューは国内屈指の強豪サントリーサンゴリアス戦となった。本来のポジションは左ウイングだが、自身が「中学校3年生以来です」と語ったようにこの日は右ウイング、背番号14での出場となった。しかし試合は15-45で大敗。「タックルミスが続くなど、自分たちで流れを失ってしまいました」と苦い結果となった初陣を振り返った。

「前に出られた部分はあった」

 それでも個人的なプレーでは手応えもつかんだ様子。持ち前の俊足とステップワークを生かした突破で相手のタックルをかわしていくシーンもあった。「ボールキャリーの部分で前に出られた部分はあったと思います」とし、7人制から15人制に戻ったこともプラスに捉えているようだ。

「(7人制では)スプリントを繰り返す部分が15人制に比べるとあります。もちろん走る部分は15人制でも必要とされることですし、一つひとつのプレーの比重が7人制の方が大きいので、その意識は生かしていこうと思っています」

 初トライこそならなかったものの大きな第一歩を踏み出した福岡。3年後に日本で開催されるワールドカップでも得点源として期待を集める福岡はさらなる成長を果たせるだろうか。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:9月22日(木)17時26分

THE ANSWER

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