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戻りガツオの季節到来!消費量全国1位の高知県ではカツオはこう食べる

@DIME 9/22(木) 11:10配信

カツオは、年間に購入する量が全国一であるほか、「高知の魚」にも選定されるなど、高知県民にとって馴染みの深い魚。カツオの美味しい季節は春と秋の二回あり、3月~5月頃に黒潮に乗って太平洋岸を北上するものを「初ガツオ」、その後、東北・北海道沖を回遊し9月下旬~11月頃に南下してきたものを「戻りガツオ」と呼ぶ。「初ガツオ」は「目には青葉、山ホトトギス、初ガツオ」と詠われ、縁起の良い初物とされている。脂が少なくさっぱりした淡泊な味わいで、鮮やかな赤色をしている。一方、「戻りガツオ」は回遊しながら餌をたっぷり食べているため、脂がのって濃厚で、ピンク色をしており、「トロカツオ」とも呼ばれる。

■高知のカツオ漁は「一本釣り漁業」

高知県のカツオ漁は、一本釣りがほとんど。カツオ一本釣りの船は、2月~3月ごろ太平洋へ出漁し、グアム島の近くから小笠原、東北地方の沖まで、約10か月間カツオの群を追いながら漁を続ける。高知県民にとって、お刺身はもちろんのこと、全国的にも有名な「カツオのたたき」は、食卓に並ぶポピュラーなメニューだ。

■第13回土佐さがのもどりガツオ祭〈黒潮町〉10月15日開催!

カツオの水揚げ量県内一を誇る黒潮町。地元の漁師のおかみさん達が、一年の豊漁と海上安全を感謝する気持ちで始めたお祭。カツオを愛し、たらふく食べたいお客さんに新鮮なカツオと幡多地域の地域産品で“おもてなし”をする。カツオの一本売りも実施。
・開催日時:10月15日(土)9時半~15時
・場所:佐賀漁港(幡多郡黒潮町黒潮1番地)
・入場料:無料

高知県では、カツオ漁で有名な中土佐町、須崎市、黒潮町をはじめ、高知市内など幅広いエリアで「戻りガツオ」を食べることができる。

■「高知家の食卓」県民総選挙2年連続1位「藁焼きたたき 明神丸ひろめ店」
(高知県高知市帯屋町2-3-1 ひろめ市場内)

明神丸では、藁で焼き上げたカツオたたきに、黒潮町の塩職人が太陽の熱と自然の風の力のみで作った自然塩の天日塩をかけて食べる。藁は火力が非常に強く、燃焼温度は約1000度まで達する為、瞬時にカツオの表面をムラなく焼き上げる。藁が燃える時に発生する煙や香りがより一層風味を引き立てる。

■釣ったその日のうちに!黒潮町だから味わえる究極の逸品「日戻りカツオ」
(高知県幡多郡黒潮町)

一本釣りしたカツオを急いで漁港に持ち帰り、その日のうちに鮮度バツグンの贅沢な状態で提供する「日戻りカツオ」。新鮮なカツオはモチモチした食感が特徴で、古くからの港町の味。カルノシン、アンセリン、ヒスチジンなど抗疲労効果や食欲抑制の効果があると言われている(高知大と黒潮町による調査)。黒潮町内には、「日戻りカツオ」の提供店が複数ある。(要予約)

■消費量全国1位!高知のカツオの食べ方
一般的には生姜醤油で食べることの多いカツオ。高知では、刺身や藁焼きにして分厚く切ったカツオに、玉ネギ、ミョウガ、大葉、スライスしたニンニク等の薬味をたっぷり乗せ、塩をつけて食べる。また、しょう油に酒やみりんを加えたもの、二杯酢、特産の柚子の酢に少量のしょう油を加えた二杯酢、三杯酢など地域によって様々な食べ方がある。

■都内で高知のカツオが食べられる!TOSA DINING おきゃく

伝統の土佐料理を基本におきながら、高知県の食材を使い和洋にとらわれない料理を楽しめるレストラン。店内で藁焼きした「藁焼きカツオの塩たたき」1750円(税込)等、高知のカツオメニューを提供。土佐18蔵の日本酒とともに楽しめる。

文/編集部

@DIME編集部

最終更新:9/22(木) 11:10

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