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お得度抜群 ワイモバイル・UQの「格安iPhone」

NIKKEI STYLE 9月23日(金)7時0分配信

 格安スマートフォン(スマホ)と聞いたとき、まず気になるのは、「iPhoneを安く使えるか」ではないだろうか。総務省の規制もあって最新iPhoneが高額化しつつあるなか、初めてのスマホや家族用に、安いiPhoneを求める声は多い。

 いま注目を集めているのが、格安SIMを提供するワイモバイルとUQ mobileだ。両社ともに月額2894円(1年目の金額)からという低価格で「iPhone 5s+格安SIM」のセットを提供している。

 だが「格安iPhone」は、本当にお得で使いやすいのだろうか。料金プランの比較に加えて、通信速度や「ポケモンGO」の動作をチェック。快適に使えるのかを試してみた。

■全国のショップで契約OK

 ワイモバイルとUQ mobileの「iPhone 5s+格安SIM」の魅力は、安さに加えて、初心者でも店頭で契約してすぐに使える点だ。

 UQ mobileはKDDIグループ、ワイモバイルはソフトバンクの低価格ブランドという背景もあり、両社とも全国の家電量販店やケータイショップで契約できる。オンラインショップの利用も可能だ。このほか、ワイモバイルは全国約1000店舗の独自店舗でも契約できる。

 サポートもワイモバイルとUQ mobileそれぞれのものに加えて、アップルの正規保証や、オプションのAppleCareによるサポートも利用可能だ。

 ワイモバイルとUQ mobileで購入したiPhone 5sはSIMロックの解除に対応しておらず、契約時に発行される専用の格安SIMでしか使用できない。だが、その代わりに利用時の設定はほぼ必要なく、スマホ初心者にとって扱いやすいものとなっている。

 ちなみに、契約期間中にiPhone 5sを使うのをやめて別のスマホを使いたくなった場合は、iPhone 5s以外で利用できるSIMを再発行する手続きが必要となる。

■MNP契約とストレージ容量に注意

 ワイモバイルまたはUQ mobileでiPhone 5sを購入する前に、注意すべき点がふたつある。

 一つ目はiPhone 5sのストレージ容量だ。UQ mobileは16GBモデル、ワイモバイルは16GBと32GBモデルしか選べない。

 LINEや写真撮影、いくつかのアプリやゲームを利用するのには問題ないが、大容量の動画や大量の曲を持ち歩くといった使い方には向いていない。もし容量について不安があるなら、別途オーディオプレイヤーやタブレット端末を用意して補うか、iPhoneをあきらめて、microSDに対応したAndroidスマホの購入を検討すべきだ。

 二つ目はMNP(番号ポータビリティ)契約をする場合だ。auからUQ mobile、ソフトバンクからワイモバイルへ移行するときは、割引や通信量の追加キャンペーンを受けられない。MNPでの契約を考えている場合は注意しよう。なお、新規契約は割引やキャンペーンの対象になるので問題ない。

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最終更新:9月23日(金)7時0分

NIKKEI STYLE

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