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韓流ドラマに登場する日本人は「ヤクザ」か「嫌な奴」が定番

NEWS ポストセブン 9/23(金) 7:00配信

“韓流”の火付け役として知られるドラマ『冬のソナタ』。そのブームに乗って、かつて各テレビ局で連日、数多くの韓国ドラマが放送された。だが、人気作品の中に、日本や日本人を揶揄するセリフやシーンが盛り込まれていたことに気付き、意識していた韓流ファンはどれだけいただろうか。

 韓国ドラマの著書がある海外ドラマジャーナリストの村上淳子氏が指摘する。

「たとえば、『明日に向かってハイキック』(日本放送は2011年。以下同)というコメディでは、いつも義父に蔑まれるダメな婿・ボソクが、顔だけイケメンなので取引先の日本企業の女性たちから『ステキ~、ボ様!』とちやほやされる場面がある。日本の“ヨン様ブーム”を揶揄しているのです。

 財閥の御曹司が主人公の『パリの恋人』(2005年)では、提携する日本企業のサラリーマン2人が、韓国の女性と遊ぶのが目当てで出張してきた“おバカ”として描かれている。韓国特殊部隊を描いた『アイリス』(2010年)では、白竜演じる日本人テロリストが第1話から追跡され殺されますし、そのほか登場する日本人はほとんど愚鈍に描かれています」

 日本人は悪役として登場するのが定番で、典型的なのがヤクザだ。

『オールイン』(2004年)でヒロインに求婚するのが日本人ヤクザだし、『ミス・リプリー』(2014年)でヒロインを追い詰める元情夫も韓国人が演じる日本人ヤクザだ。

 悪役まではいかなくても、日本人はなぜか“嫌な奴”として描かれる。別の韓国ドラマ通の評論家が語る。

「『プラハの恋人』(2007年)では、チェコ駐在の外交官として働くヒロインのライバル役として日本人女性が登場し、マラソン勝負を挑む場面がある。『韓国はコネで何でもできるんでしょ』と面と向かって言い、『走るのはコネで何とかならないですもんねえ』と皮肉たっぷりにヒロインを挑発する。なんとも嫌味な役どころです」

 青瓦台(韓国大統領府)の料理人たちを描いた『めっちゃ大好き!』(2006年)でも、韓国大統領の行事に招かれた日本人VIPが、韓国納豆を不潔だから片付けろと暴言を吐き、日本の納豆のほうが優れていると言って無理やり用意させるシーンがある。

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最終更新:9/23(金) 7:00

NEWS ポストセブン

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