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“17歳教”対決がついに実現! そして表情が可愛いカットが連発したワケとは!?【まほプリ(ほぼ)全話レビュー】

おたぽる 9月23日(金)11時0分配信

『魔法つかいプリキュア!』(以下『まほプリ』/テレビ朝日系)をオタク目線で毎週追っかけてお伝えする、【まほプリ(ほぼ)全話レビュー】。9月18日放送の第33話「すれ違う想い! 父と娘のビミョ~な1日!」は、久々のリコ(声・堀江由衣)主人公回。これまでシルエットでの登場だったリコの考古学者の父・リアン(小原雅人)が本格出演、微妙な年頃の父娘の関係性にスポットを当てたり、ベニーギョ(声・井上喜久子)のビジュアルもお披露目されるなど、またもや見どころの多いエピソードとなった。

 内容について触れていく前に、OP・ED終了後の提供紹介に変化があったのも見逃せない。OPはキュアモフルンのビジュアルが堂々と映っているもの、EDは特報の動画にチェンジと、10月29日公開の『映画魔法つかいプリキュア!奇跡の変身!キュアモフルン!』仕様となっていた。先日は、モフルンを応援するためにくまモン含め10体のクマのゆるキャラたちなどとのコラボするというニュースもあったし、公開が近くなってきて、東映も本腰を入れたプロモーション活動に入っているのだろう。

 さて、本編は魔法学校校長から調査依頼があったというリアンがみらいたちを訪ねてくるところから。リアンはすでにリコが“伝説の魔法つかいプリキュア”であることを、校長を問い詰め、突き止めているという有能さをさりげなく見せる。さらにリアンは、みらいにまほプリ1話でリコやモフルンと出会った状況を説明させたり、“カオス回”でゲットしたミニ馬車・レインボーキャリッジなどを調査する様子も。

 しかし、リアンが現れてから、どうもリコの表情が晴れない。父親に甘えたいという気持ちと同時に、迷惑をかけちゃいけないという感じで悩んでいるようで、リアンも「リコには親らしいことは何もしていない」と、どう歩み寄っていいのか距離感が分からないよう。

 一方、敵方のベニーギョも土偶に封印されていた中から復活し、出るとこが出ててしっかりくびれた結構綺麗なセクシーな姿に! やっぱり、中の人が“17歳”だけに、スタッフさんたちも気を使ったのかもしれない。加えて、ベニーギョは唐突に「封印された同志たち……」とつぶやいてみせ、まだおるんかい! と思わずツッコんでしまうと同時に、前回で退場したラブーは“やつは四天王の中でも最弱”みたいな立場だったんじゃないかと、思わず同情してしまう。

 さて、早速プリキュアたちを襲撃するベギーニョ。元祖17歳教・喜久子さんと、先日40歳になったばかりの17歳・堀江の対決に胸が躍るが、召喚したドンヨクバールの攻撃でキュアマジカルがピンチに陥りそうになったところを、ドラゴンボールZ』で孫悟飯をピッコロさんがかばっていたようなポーズで、リアンが前に立ち身を挺して守る。マジカルはリアンが傷つけられたことにブチギレし、キックでドンヨクバールを一閃し、そのまま必殺技でトドメ。ベニーギョといえば白けてしまい、そのまま退散となった。

 最後は少し回復したリアンがさらなる調査のために、パラソルヘンべえのように傘を使って空に飛び去っていく。それを見送るリコは父親のことを少し理解できたのか、キュートの笑みを浮かべるのがラストカットに。

 今回のアニメ制作はスタジオガッツの担当回で、作画監督はまほプリに初参戦の渡辺奈月さんとともに『Go!プリンセスプリキュア』キャラクターデザイン・総作画監督を担当されていた中谷友紀子さんの2人がクレジットされていた。ラストカットもそうだが、寄りの表情で可愛い感じだったり、モフルンをかばんにしまうカットが面白い絵だったり、リコの微妙な表情が心に響く仕上がりだったのも納得といったところ。次回は、まほプリでは珍しく色恋沙汰を扱うらしいので、みらいたちの別の一面が垣間見られそうだ。
 (文/ティエリア88)

最終更新:9月23日(金)11時0分

おたぽる

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