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Charaとコムアイが語る、女性としての生き方

ローリングストーン日本版 9月23日(金)18時0分配信

ローリングストーン日本版 2016年8月号掲載
Chara×KOM_I

ちょうどひと回り世代の違うCharaとコムアイは、ともに「セルフプロデュースの達人」。
数々のクリエイターを惹きつけながら自分の世界を発信してきた。
そんな二人が語り合うクリエイティブ論、そして女性としての生き方とは。

【写真あり】Charaとコムアイが語る、女性としての生き方

コムアイ(以下、K):メジャーデビューが91年ですよね?

Chara(以下、C):そうね。私は今年で25周年だから。

K:私、92年生まれなんです。

C:めっちゃ面白いよね。コムアイちゃんが今頃生まれた誰かと25年後に対談するようなものでしょ(笑)?

K:私はいろんなCharaさんを知ってるんですけど、「なんでこんなに変わらないんだろう?」って思うんです。

C:変わってるって。進化系アーティストだよ(笑)。

K:いや、イメージは毎回違うんですけど、全部がCharaさんなんですよね。PVを観ても「これくらい冒険していいんだな」って思ったりします。

ーお二人ともセルフプロデュースであることが大きな特徴ですよね。

K:Charaさんは音楽も全部自分で作られてますもんね。

C:小さい頃から作曲はしていたからね。10代の時にプリンスに一番影響を受けたというのもあって、シンガーと言われるより、曲を作ったり演奏したりアレンジしたり、全部がやりたかった。今は楽器とかエンジニアリングは周りに上手い人がいるから任せちゃうけど。コムアイちゃんは自分で何ができるの?

歌っているというより声を出しているって感じ。

K:全然何も出来なかったんですよ。歌も歌えなかったんで。今も歌っているというより声を出しているって感じ。

C:表現者というか、パフォーマーみたいな感じ?

K:そうですね。音楽を作っているのは私じゃないので。レコーディングをしていると作曲に携わったり歌詞を書いたりもするんですけど、境目も曖昧ですし。でも、他の人に「こういう雰囲気でやったら」って言われることはないんです。それは全部自分で決めてます。

C:イヤなことはちゃんとイヤだって言えるんだね。

K:そうですね。みんな優しいから。

C:自分の中にイメージがあるでしょ? それを言えないとダメなんだよね。そこは結構大事だと思う。

人との出会いと挑戦

C:コムアイちゃんはオーディションが始まりだったの?

K:いや、誘われたんです。ホームパーティーみたいな場所で今のマネージャーに出会って。

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最終更新:9月23日(金)18時0分

ローリングストーン日本版

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