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【ネット証券アナリストが日経平均株価を予測】2016年9月から10月までの日本株の値動きは?米国の年内利上げと日銀のマイナス金利の影響も解説

ダイヤモンド・ザイ 9/23(金) 17:30配信

 ダイヤモンド・ザイで連載中のネット証券4社のエースアナリストが日本株を大予測。今週は日米の金融政策会合があり、その結果が日本株を左右する。4人の予測では、金融政策期待もあるが、それ以外の要因による下落のリスクもあると言う。

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日本のマイナス金利深掘りと米国の利上げの時期が株価を動かす!

 ずっとハト派だったイエレンFRB(連邦準備制度理事会)議長だが、8月末のジャクソンホール会合ではまさかのタカ派的発言が飛び出した。

 「利上げの条件は整っている」

 これを機に為替相場ではドル高・円安が進み、日本株も急反発。ただ、9月初旬の米国雇用統計は事前予想を下回り、市場関係者の注目は、いよいよ今日9月20日から開催されるFOMC(連邦公開市場委員会)へ(同時期に日銀政策決定会合も開催予定)。

 「FOMCで年内1回の利上げがメインシナリオとなった場合、株価の下押し材料になる可能性に注意」

 まず、こう指摘するのはSBI証券の鈴木英之さんだ。

 これに対し、カブドットコム証券の河合達憲さんは次のような見解を示している。

 「利上げで米国株が調整しても、円安で日本株の調整は浅い。日銀会合で何らか金融緩和の“オマケ”が出れば、年内の見通しも明るい」

 日銀はETF買い入れ枠を年間6兆円に拡大し、相場を下支えしているのも確か。だが、松井証券の窪田朋一郎さんは副作用を危惧する。

 「実体経済と株価水準のかい離が広がり、むしろ外的ショックや中央銀行の政策変更にもろい状況にある」

 また、楽天証券の土信田雅之さんも、少なからず不安を抱いている。

 「日銀の買い支えなどによる株価形成への不信感から、この先、上昇局面が来た時に勢いに乗り切れない展開も考えられます」

 日銀のマイナス金利深掘りも噂される中、ここ数日の動向は年内から年明けにかけての日本株を左右することになりそうだ。

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ザイ編集部

最終更新:9/23(金) 17:30

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