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出身大学はFランク、顔はブサイク、しかも安月給…それでもモテる男の理由

週刊SPA! 9/23(金) 16:20配信

 平均以下のルックスや年収にもかかわらず、「なぜかモテる」男たちがいる。今回、その「なぜ」を追ってみると、彼らは時代の要請に応え、「女性にとって都合がいい」というポジションを獲得していた。それぞれの捨て鉢とも言うべきテクに迫る!

【名称:下から目線男子】

生息地:インフラ系のIT企業、中央線界隈

標的:仕事や私生活がうまくいってない女友達

キメゼリフ:「僕なんかと飲んでくれてありがとう」

お相手:自己肯定感の低い悩める女友達

◆“低姿勢で肯定”が女子の心の安らぎに

「出身大学はFランク、顔はブサイクで、しかも安月給。そんな僕でも女性関係に困ったことはありません」と語るのは、中野区に住む池田一さん(仮名・33歳・ITエンジニア)。

 まるで劣等感のカタマリとも言える彼のどこが女性に響いているのか。

「懇意になるのは、仕事や恋愛でうまくいかず、“自己評価が下がってる女友達”です。僕は暇だから、誘いは断らないし、常に下から目線なので、一緒にいると心が休まるんでしょうね。『僕なんかはダサいけど、君は女性として素敵だね』と低姿勢で肯定してあげるうちに、彼女たちの心や体のハードルが下がっていくんです」

 精神安定剤的な役割を担えることが、悩める女性たちの評価に繋がるようだ。

<下から目線男子を女性識者が分析>

「自分の弱みを隠さない男性は、安心できる存在です。女性が劣等感を感じなくて済むから、ありのままの自分をさらけ出すことができる」(心理コンサルタントの晴香葉子氏)

 長い不況で、男性は女性におごったり褒めたりする余裕を失った。それに伴い、女性たちも自己肯定感を感じられる機会が減っていく中、「下から目線男子の存在は貴重」と世代・トレンド評論家の牛窪 恵氏は言う。

「今は女性も男性と対等に働く社会です。男性と争う機会が増えた一方で、身なりを褒められたり、女性扱いされる機会は激減している。だから女性にとっては、声に出してまで自分を肯定してくれる男性はレアですし、精神的な支えとして長く一緒にいたくなる存在なわけです」

【晴香葉子氏】

心理コンサルタント。テレビやラジオ、雑誌などで心理解説の実績多数。近著に『なぜ、いちばん好きな人とうまくいかないのか?』(青春出版社)

【牛窪 恵氏】

世代・トレンド評論家。マーケティング会社インフィニティ代表取締役。著書に『恋愛しない若者たち』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)ほか

― [なぜかモテる男]の新基準 ―

日刊SPA!

最終更新:9/23(金) 16:20

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