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「上司から良い評価を得る」ために大事な三つのこと

nikkei BPnet 9月23日(金)10時57分配信

 いきなりですが、「上司から良い評価を得るために大事なことを三つ挙げてください」と言われたら何を挙げますか? まずは「仕事の成果を上げる」こと? 他には?「上司と相性が良い」こと? あとは?「報連相(ほうれんそう)をしっかりやっている」こと? どうでしょう?

 上に挙げたことはいずれもある程度、当たっています。ただ、もう少しピッタリ合わせないと、これらはできているのになぜか評価が上がらないとか、無駄な努力に疲弊してしまう恐れがあります。

 上司の評価というのは、良いキャリアをつかむためにも、日々楽しく過ごすためにも大事なもの。今回はいかにして上司から良い評価を得るかを論理思考で考えてみたいと思います。

●「上司の期待に沿っているか」も欠かせない視点

 ということでさっそくですが、「良い評価」を大きく三つの素(もと)に分解するとしたら、どうなるか改めて考えてみましょう。やはりまず「成果」は外せません。先に挙げた一つめは当たりです。

 一方、その次に挙げた「相性」については、あまり気にしない上司もいます。全ての上司が考慮することは何でしょう? ヒントは「成果」がどうなると「良い評価」につながるかです。「やった」→「評価される」の間ですね。

 「上司にそれを知ってもらうこと?」そうですね。例えばチームでやっていることについては、個人の貢献が上司からよく見えていないことがあります。これはほんの一例で、自分はちゃんとやっているつもりでも上司には見えていないというケースはよくあります。報連相が意味を持つのも、一つにはこのためです(それだけではありませんが)。

 でも、もう一つ、「自分が思っている成果」が良い評価につながるために必要なものがあります。メカニズム的に考えてみましょう。自分が思っている成果が上司にちゃんと知られたとして、それが上司の評価につながるためには、あと何が必要でしょうか? そう、「上司の期待しているものと合っていること」ですね。例えば、上司が自分にマネジャーとしての働きを期待しているときに、自分だけの力で売り上げを上げていては、評価につながりません。

 まとめると、

・上司に期待されていることをつかんでいる
・成果を上げる(期待に応える)
・それが上司に伝わる

ことが、上司の評価を上げるために大事な三つのことです。しかし、これらそれぞれについてまた注意点があるので、ここからはそれを見ていきましょう。

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最終更新:9月23日(金)10時57分

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