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12年間不倫するマミ42歳「愛しあえる人と出会えて私は幸せ」

NEWS ポストセブン 9/24(土) 16:00配信

 40代独身女性の本音に迫るこのシリーズは、読者からの大きな反響をいただき、4回目を迎える。生涯未婚率が高まる中、平成22年度の国勢調査結果によると、40代独身女性でその後の10年間に結婚した人は、たったの「1%弱」。一方で、いま40代の独身女性の30%強が、「結婚願望がある」と答えている(※)。40代独身女性は結婚を、したくなかったのか、できなかったのか、これからするのか。理想と現実のはざまに揺れる女たちのそれぞれの事情。第4回は、不倫愛を貫こうとする「42歳、マミの場合」をお届けする。
(※明治安田生活福祉研究所「20~40代の恋愛と結婚」より)

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■42歳、福岡県出身、東京都在住、公務員、マミの場合

「出会ったのは30歳の時。仕事で行った、とある受賞パーティーでした。当時彼は39歳のテレビ局ディレクター。最初の5分で意気投合しました。仕事から趣味の話まで、とても合って。その後、銀座のバーで飲み直し、帰り際に『付き合わない?』と言われました。私はその時フリーだったから、『速攻OKするなんて簡単な女と思われるかな』と思いながらも、OKする気まんまんでした。次の一言を聞くまでは。『オレ、結婚してるけど』っていう──」

 文京区の閑静な住宅街の中にひっそりと佇むカフェで、マミの話を聞いた。落ち着いた街並みは、公務員として堅実に働くマミに合っている。若手実力派女優、黒木華似の和風美人。

「既婚者だと知って、ショックでした。でも、結婚してる人と付き合うなんてありえないと思ったから、『なーんだ、結婚してたんですね』って、つとめて冷静に言って、その日は別れたんです。そろそろ結婚しなくちゃと思っていた時期だったし、何より、私の人生に不倫はないと思っていたから。モラルの問題として。私、両親ともに教師の家庭で育った、お堅い人間なんです」

 福岡の進学校から東京の有名私大に進学。やりがいと働きやすさを考え、公務員を選んだ。絵に描いたようなエリート安定街道をゆくマミはしかし、“ありえなかった”不倫へと足を踏み入れてゆく。

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最終更新:9/27(火) 18:32

NEWS ポストセブン