ここから本文です

20周年を迎えるアーセナルのベンゲル体制は今季で終焉? 後任は38歳の青年監督か

Football ZONE web 9/24(土) 8:40配信

英紙報じる 10月1日で節目を迎える異例の長期政権

 アーセナルで長期政権を築いているアーセン・ベンゲル監督にとって、今季がラストシーズンになる可能性が浮上している。英紙「デイリー・スター」が、後任として浮上している存在と合わせて報じている。

英メディアも感嘆! 世界トップレベルで活躍する「35歳以上ベストイレブン」

 ベンゲル監督に対し、クラブは契約が切れる来年6月末、つまり今季限りでの契約満了を決断したという。10月には67歳になるベンゲル監督は、1996年10月1日にアーセナルと契約を結んだ。あと1週間ほどで、ちょうど20年になる異例の長期政権だ。

 しかし、常に強豪と言われ続けながらも、その間のプレミアリーグ制覇は3回。そして何よりもUEFAチャンピオンズリーグのタイトルを一度も獲得していないことが、ベンゲル監督の大きな引け目ではある。特に、一時はスタジアム建設費に予算を圧迫されたこともあるが、堅実経営路線と言われ、ビッグネームよりも将来性を重視した移籍市場の動きもまたサポーターのフラストレーションの対象になることがあった。最近ではスタンドから、「金を使え!」というチャントが沸き起こったのも事実だ。

 同紙によると、すでに後任として現在ボーンマスを率いている38歳の新進気鋭の指導者であるエディ・ハウ監督にターゲットを定めているという。2度目の就任となった2012-13シーズンには3部相当だったクラブを鍛え上げ、現在はクラブ史上初となるプレミアリーグで2年目の戦いに臨んでいる。

マンUはファーガソン退任後に迷走が続く

 ライバルのマンチェスター・ユナイテッドは、同じく長期政権を築いていたアレックス・ファーガソン元監督が13年に退任してから混乱が続き、現在もリーグタイトルを奪還できていない。アーセナルも、ベンゲル監督の20年を受け継ぐ指導者には大きなプレッシャーがかかるのは間違いない。

 果たして、20年という節目を持ってベンゲル監督はその長期政権に終止符を打つことになるのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/24(土) 8:41

Football ZONE web