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“20代で自ら引退した6人”を英紙が特集 1人目で紹介の中田英寿、電撃発表で「世界中が唖然」

Football ZONE web 9/24(土) 17:31配信

ドイツW杯後に29歳で現役を退く 輝かしい経歴を「小さな宝石」と称賛

 2006年に29歳の若さで現役引退した元日本代表MF中田英寿氏が、英紙「ガーディアン」の「20代で自ら引退したフットボーラー」という特集で、紹介された6人のなかで真っ先に取り上げられている。

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 中田氏は2006年ドイツ・ワールドカップ(W杯)終了後に電撃的に引退を発表した。1分1敗で迎えたグループリーグ第3戦でブラジルに1-4で大敗した後に、センターサークルで1人ピッチに倒れ込んだ姿は語り草となっている。

 6人の元選手が取り上げられた特集で、中田氏は1人目として真っ先に名前が挙がった。ペルージャでの活躍やASローマでスクデットを獲得した経歴を伝え、「全ての人が彼を小さな宝石(The Little jewel)と呼んだ」と紹介している。「2001年に移籍金1800万ポンド(現在のレートで約13億6000万円)で移籍が発表されると、約400万人が彼のホームページにアクセスを試みた」と当時の人気ぶりについても言及している。

 そして06年W杯後に、突如として現役引退を発表した時のことは衝撃的だったと振り返っている。

「偉大な功績の一方、バロンドールに3度ノミネートされた中田は、クロアチア(実際はブラジル)との2006年W杯最終戦の後に29歳で引退を発表して、より大きな喪失感を残した。世界中が唖然とした」

「酒の会社を経営」と現在の活動にも言及

 現在39歳であること、モデルやチャリティーの親善大使を務めていることなど、現在のキャリアについても紹介。さらの「彼は今、酒の会社を経営している」と中田氏が代表を務める「JAPAN CRAFT SAKE COMPANY」に関する記述によって、引退後の中田の幅広い活動についての説明が締めくくられている。記事には、現役時代のプレー動画も掲載されている。

 中田氏の他には、アーセナルやトットナムでプレー経験があり、一時はベッカムの後継者とも評されながら29歳で引退した元イングランド代表MFデイビッド・ベントリー(29歳で引退)や、現役時代に100試合出場195ゴールという驚異の得点率を誇りながら、26歳で引退して医者へと転身した元ブラジル代表FWの故マリオ・デ・カストロなど個性的な顔ぶれが並んだ。

 宗教上の理由により23歳で引退した元U-23イングランド代表FWピーター・ノウルズ、25歳で引退して実業家となった元ノルウェー代表GKエスペン・バードセン、1998年のフランスW杯では日本戦にも出場したものの、こちらも宗教上の理由から99年に引退した(その後、復帰)元アルゼンチン代表の正GKカルロス・ロアも名を連ねた。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/24(土) 18:53

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