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画期的すぎた初代カローラには後からコラムシフトが追加された【Corolla Stories 9/50】

clicccar 9/24(土) 11:59配信

カローラが生まれた1966年、当時の日本車は商用車も乗用車も、そのほとんどが床から変速レバーが出ているフロアシフトではなく、ハンドルポスト付近から出ているコラムシフトを採用していました。フロアシフトというものが存在するという認識さえあまりなく、外国車を知っている人だけがフロアシフトを知っていたともいえるでしょう。

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そのなか初代カローラは、なんとフロアシフトのみで1966年にデビューしたのです。当時のドライバーには画期的に映ったことでしょう

しかも前進3速が主流のなかで、初代カローラは4速。いまでいえば、5速MTの主流の時代に6速を採用したというよりも、もっともっと驚きに満ちたことだったといえるでしょう。



当時のフロアシフトはスポーティで特別なイメージの強いものだったのです。当時のカタログには、「4速フロアシフトは初めてという方でもあまり快適に運転できるのでびっくりなさるでしょう」というくだりがあるほどです。

ところが、販売上はコラムシフトのニーズがまだまだ根強かったのか、1968年にコラムシフト仕様が追加設定されています。例えばカタログを見れば、カッコ書きでコラムシフトが設定されていることがわかります。バンでもどちらかを選択できるようになっていて、フロアシフトに移行したい思いも強く感じます。



どこまでもユーザーのニーズに真摯な、トヨタの姿勢を垣間見ることもできますね。



(文:カローラせんせい/小林敦志)

最終更新:9/24(土) 11:59

clicccar

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