ここから本文です

よく見る「マネーセミナー」って行く価値ある?

女子SPA! 9/24(土) 9:10配信

 最近よく目にする、「女性のための●●に関するマネーセミナー」。

 わたくし鄭英哲(公認会計士・税理士・ファイナンシャルプランナー)も、ときどきマネーセミナーの講師をしています。

 その経験から「私ならこういうセミナーに行く」というポイントをご紹介します。

◆有料か無料なら、私は「有料」を選ぶ

 その場で、または後日に高いものを売られそう…営業の電話がありそう…もしやネットワークビジネスの勧誘かも…。マネーセミナーのテーマそのものは興味あるけど、実際には足が引ける最大の理由はそこではないでしょうか。

 いい情報だけもらって後腐れなく帰りたいなら、情報にお金を払うつもりで、なるべく有料のセミナーに行きましょう。

 私自身、イオン銀行の依頼で各地のイオンモールで参加費無料のマネーセミナーを行ったりします。無料にできるのは、自社の施設が使える、資金力が違うといった理由でしょう(私自身のセミナーは、自前のオフィスで開くので無料です)。

 ただ、通常はそうではありません。配布する資料の作成料、講師への出演料、会場を借りる費用など、何かとお金がかかります。その後、何かしらの仕事に繋がらないのであれば、とても運営はできません。

 その点、有料のものは“情報の質と中立性に自信があるのだ”と思って、あえて有料のセミナーを選ぶのもアリでしょう。

◆マインド系か知識系なら「知識系」を選ぶ

 マインド系とは、例えば「片付けができない人はお金が貯まらない」とか「身なりをきちんとすればお金は貯まる」といったセミナーのこと。

 一方、「今の世界情勢を考えるとこんなものに分散投資したらよいのでは」、みたいな知識を与えてくれるのが知識系のセミナー。

 どちらもよく見かけますが、私なら「知識系」を選びます。もしかしたら紹介した金融商品をすすめてくるかも知れませんが、無数にある金融商品の中で本当によいと思えるものだったら、聞いて損はないですよね。

 また、なぜその金融商品がよいかの根拠を聞いて、納得でき得る知識を得られれば一石二鳥かと思います。

◆「ぶっちゃけトーク」がセミナーの醍醐味

 私が開くマネーセミナーだと、とてもコラムなどには書けない「ぶっちゃけトーク」をどうしても入れてしまいます。よく政治家が講演会などで失言してしまう、アレに近いものです。せっかく来てくださった方へのサービス精神みたいなものでしょうか。

 他のセミナーでも、会場でしか聞けない話があるかもしれません。また、会場で直接講師に質問や相談ができるのもマネーセミナーの醍醐味です。

 いずれにしても、インターネットには出所がわからない情報が氾濫しています。その中で、生の声で情報を得るというのは、今のインターネット社会においてはむしろ正しい行為のなのかもしれません。

 だいぶ私見も入りましたが、ぜひ参考にしてみてください。

<TEXT/鄭英哲:株式会社アートリエールコンサルティング代表取締役>

女子SPA!

最終更新:9/24(土) 9:10

女子SPA!

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。